たまにYahoo知恵袋というのを見ることがあります。
※このブログの題材探しのために。
そのなかにこんな記事がありました。
以下引用:
通っている塾は高3で規模が小さめの塾(高3生は12人)なのですが、地域の一番の高校の生徒は手厚く指導し、他は放置の状態です。
私も大手塾に勤めていたことがあるので、この生徒さんの気持ちよくわかります。
**高校合格△△名合格という記事を書かない理由
KOSHIN学院のブログ・ホームページを御覧になられて「**高校合格△△名合格」という記事がひとつもないことに気がつかれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
なぜ合格者数を書かないのかと申しますと・・
- 成績の良い子ばかりを優遇したくなる。TOPクラスの生徒ばかり優遇し、他の生徒は・・
- 偏差値下位の学校に「一生懸命頑張って」合格した子の気持ちを考えるから。
なのです。
KOSHIN学院では「自分が行きたい高校に進学できるように」指導することを基本にしています。
あまり勉強ができなかった子が、KOSHIN学院で頑張って「希望する高校」に合格できたと喜んでもらえたらすごく嬉しいですもん。
私は「神奈川県立藤沢西高校」の第1回卒業生です。
藤沢西高校に合格できた時は本当に嬉しくて、合格通知をもらった瞬間は2メートル以上ジャンプしてしまいました(気持ちは)。
中学の先生や、塾の先生のおかげで私のような子が「藤沢西高校」に合格できたのです。
あの有名な「湘南高校」ではありませんが、藤沢西高校に合格できたおかげで、多くの友達もできました。しかも「第1回卒業生」です。
藤沢西高校の同級生とは、今でもFacebookなどでつながっています。これは本当にありがたいことだと思っています。
TOP高ではありませんが、私はすごく嬉しかったんです。
だからKOSHIN学院を「成績で生徒を差別」するような塾には絶対にしたくないんです。
みんなそれぞれ良さが違うのだから
KOSHIN学院には実にいろいろな生徒が来てくれました。
- 絵を描くのがとても上手な子
- 楽器を演奏するのが上手な子
- 周りの人に優しく接することができる子
- 数学だけならTOPクラスの学力がある子
- 機械をいじるのがすごく上手な子
- パソコンを使うのがすごく上手な子
卒業生達は、それぞれみんな「自分の良さ」をいかして社会で活躍してくれています。
塾のパソコンが壊れたといえば、わざわざ仕事帰りに修理しに来てくれる子もいれば、私のクルマやバイクのメンテナンスをしてくれる子もいます。
もうね、まさに人材の宝庫と言えるんですよ。
みんなそれぞれの道で活躍してくれています。
そこに身分の上下などがあってたまるものかと思うのです。
「塾が嫌です。」さんへ
そんな偏見に満ちた塾なんか、さっさと辞めても良いと思います。
しかーし!
既に「高校3年生」ということですので、転塾するのも良いですが、現在通ってる塾を「利用」できるなら、それも良いかと思います。
あなたにはあなたに合った道があります!
自分が「最も輝ける場所」を探してください!
そして「あなたにしかできない」「あなたらしい」「あなたならではの」人生を過ごして欲しいと思います。
それでは今日はこの辺で。また明日!