中1が非常事態になっていました。何がかと申しますと・・
これです!
この試験範囲の広さです!
試験範囲の広さもすごいのですが、「ワークをやって提出」の量が半端ではありません。
- 英語のワーク:初め~87ページ
- 数学のワーク:4~83ページ
英語・数学だけで166ページをやって提出しなければなりません!
もちろん、他の教科もワークなどをやって提出しなければなりません。
塾のワークどころの騒ぎじゃない!
この試験範囲表を見て、KOSHIN学院スタッフ一同凍り付きました。
うちの中1の生徒達に、この量をすべてやれるのだろうか?
私はすぐに決心しました。とりあえず「塾のワーク」は封印。
とにかく学校の宿題をやってもらおう!
実際問題、学校の宿題がこれだけあるのに「塾のワーク」までやりなさいと言っても、できっこありませんから。
本当は「学校の宿題」というのは「自宅」でやって欲しいのですが、そんなこと言ってる場合ではなくなってしまいました。
というわけで試験範囲表が出た翌日から、一週間以上徹底的に「学校の課題」をやってもらいました。
しかーし!
ところがギッチョンチョン!
今日でほぼ中1全員課題が終わりました!
確かにKOSHIN学院スタッフ総出で応援したには違いありませんが、「あの子達」が全部終わったんですよ!
中1生達の満足げな表情がたまりません
これだけの量をこなすのは、中学1年生にとっては「人生初めて」の体験だったと思います。
半泣きになりながらも、なんとか頑張ってやり遂げました。
特に、今週の土日は「朝から夕方」まで、塾に閉じこもって学校の課題をやってもらいました。
つい先日まで小学生だった「中学1年生」には、ものすごい出来事だったに違いありません。
そばで頑張って入試の勉強していた中3生に触発されたのか、中1生もフラフラになりながらも最後まで頑張りました。
これはすごいことだと思います。
中学1年生にとって「大きな自信」となったことでしょう。
もちろん、まだ「学校の課題が終わった」に過ぎません。これだけで「試験ができる」わけでもありません。
しかーし!
これだけの量をこなすことができたということは本当に素晴らしいと思いますし、今後の試験対策にもつながっていくと思います。
しかーし!
試験は明後日水曜日からです。試験が終わるまでしっかり頑張って欲しいです。
それでは今日はこの辺で。また明日!