私も何名か授業が下手な先生に教わったことがあります。正直なところ「今」思い出しても、全く意味不明な説明ばかりでした。個人攻撃は避けますが「塾の先生」でも下手な人はたくさんいました。
- 授業が下手というのはどういうことか
- 塾の先生がKOSHIN学院に集まって勉強会を行います
1:授業が下手というのはどういうことか
「授業のテクニック」をここで書いても仕方ありません。というよりもとてもではないけど「書き切れません」ので、今後また小出しにしていこうと思います。
しかーし!
「テクニック」をたくさん持っているから「良い授業ができる」というわけでもありません。テクニックなんていうものは「あった方が良い」だけのものです。
では「授業が下手」というのはどういうことなのでしょうか。
- 話していることが独りよがりで生徒に全く伝わらない
- 生徒が理解しているかどうかなどお構いなし
- ただ自分が知ってることを話しているだけ。
いつの時代もこんな先生はいるんですね。どんなに学力があっても「話していることが生徒に伝わらなければ」それはもはや「授業」と呼べるものではないということです。
たびたびこのブログでもご紹介していますが、KOSHIN学院の「授業」では、卒業生にも私と一緒に教室に入ってもらって私の指導のお手伝いをしてもらっています。
そして「この子は!」と思った子なら「高校生」でも授業のお手伝いをしてもらっています。
しかーし!
いくら「私の教え子」だからと言っても「技術やテクニック」なんていうものは、最初はほとんどありません。何年もスタッフをしている子は必要に応じて身につけていきますけどね。
しかーし!
うちのスタッフのスゴイところは
です。
特に小中学生の、しかもお勉強が苦手な子を指導するときは、この「どうにかして伝えたい!」という気持ちが大切です。
エラソーに書いている私自身も・・・
- どうにかして分からせてあげたい!
- なんとしてでも、できるようにしてあげたい!
この「基本中の基本」の気持ちを絶対に忘れないように日々授業に取り組んでいます。
どんなにスゴイ技術や知識を持っていても、それが生徒に伝わらなければ全く意味がありません。
しかーし!
こういう気持ちって、ベテランになるほど忘れてしまいがちです。「教師」「先生」という立場にある人は、もう一度この「基本中の基本」を徹底して欲しいです。
基本があってこその技術ですからね!
2:塾の先生が集まって勉強会を行います!
ゴールデンウィークの間に、多くの塾の先生がKOSHIN学院に集まって
- いろいろな場面での勉強の教え方
- 生徒のやる気を引き出すにはどうしたら良いか?
- 成績をあげるにはどうしたら良いか?
- その他「塾の仕事」に関する様々なこと
について意見交換をしながら「勉強会」を開きます。
「どうしたら生徒に伝わるのか」ということについて、どんな意見が飛び出すか今からとても楽しみです。もし参加したいなという「先生」がいらっしゃいましたら、直接私に連絡してください。
それでは今日はこの辺で。また来週お目にかかりましょう!
※このブログは土日祭日はお休みさせていただいております。
【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】