私が中学生の頃は8月の終わりともなると「秋風」が吹いてきまして、コオロギなどの虫の音があちらこちらから聞こえてきたものです。
しかーし!
昨日今日と「異常な暑さ」かと思えば、東京では「ゲリラ豪雨」だったようで交通機関がかなり乱れたようです。
しかーし!
- この暑さの中朝から晩まで生徒を部活漬けにする異常な教師がいます!
- 忠告します! あなたは生徒を殺す気ですか?
何度も繰り返しますが、私は「部活」は生徒が中学校生活をするうえにおいて、とても良いものだと思っています。
様々な感動を与えてくれるし、仲間も出来ます!
しかーし!
絶対に忘れていただきたくないのは「公立中学校の部活」であるということです。
私は中学生の頃は「水泳部」に入っていました。とはいえ別段泳ぎが上手だったわけでも速かったわけでもありませんでした。
本当のことを暴露すれば「水泳部に好きな女の子がいたから入った」というのが実情でした。
それでも1年生の時は、良い先輩がたくさんいて、先輩につられて一生懸命練習しました。先輩に教えてもらえるのがとても嬉しかったのを覚えています。
そのように「公立中学の部活」には「全国大会を目指すような子」ばかりではなく、むしろ体力が劣っているから少し身体を鍛えられたら良いなと思って入部する子も少なくありません。
にもかかわらず「今日のような異常な暑さの中」で、ついこの間まで「小学生」だった子達に長時間にわかる運動をさせたらどうなるか。
教師だったら分かりそうなものですが、もし分からないなら「校長」などの責任者がSTOPをかけるべきです。
読者の中にはまた「部活ネタ」かよと思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、私は「私の生徒を殺されたくありません」からこうしてしつこく訴えます。
実際今日も「炎天下で部活をやって熱中症の症状が出ているので塾をお休みさせていただきます」という連絡をいただきました。
もう一度繰り返します!
公立中学校の部活動ですよね?
部活がなくても、これだけ暑いとうんざりしてきます。生徒の皆さんも保護者の方も、そしてブログを読んでくださった方も、皆さんじゅうぶんにお気をつけくださいませ!
それでは今日はこの辺で! また明日!