本日KOSHIN学院の地元の「神田中学校」「横内中学校」では、前期期末試験の「試験範囲表」が配布されました。
ところがギッチョンチョン!
この試験範囲表を軽く考えてはイケマセン!
はっきり言っちゃおうかな!
逆に言うと成績の良くない子は試験範囲表の使い方も分かっていないんですけどね。
試験範囲表が出ると必ずやってもらうこと
当たり前のことのようで他塾ではあまりやっていないことがあります。
それは試験範囲表に「自塾のワークのやるべきページを書き込む」作業です。
学校からいただいた試験範囲表に「塾のワークのやるべきページ」を書き込んでもらいます。
KOSHIN学院では「ワーク」とは別に「確認テスト」も用意しているので、その「確認テストのやるべきページ」も書き込んでもらいます。
実はこの作業は少し前までは「卒業生スタッフのお仕事」でした。スタッフの子達がやってしまえば簡単にやってしまいます。
しかーし!
それだと「せっかくスタッフが書いてくれた表」ごと忘れてしまったり、なくしてしまったりする子が後を絶ちませんでした。
だ・か・ら!
試験範囲表に「自分で教科書やワークを見ながら書き込む」必要があるのです。
自分でやれば嫌でも頭に入るじゃん!
逆に言えば「そういう当たり前のこともしないから」成績が悪いのです。
KOSHIN学院には「他塾を辞めてうちに来てくれた生徒」もたくさんいます。
そういう生徒に聞いてみると、やはり「試験範囲表に自分で記入」なんていう作業は一切したことがなかったと口を揃えます。
実際に記入してもらって感じたこと!
今日は「新しく塾に入ってくれた生徒」も多いので、授業の時間を使って試験範囲表に「塾のワークや確認テストのやるべきページ」を記入してもらいました。
まだ慣れない子達には「自分のチカラだけ」でこれを記入するのは少し難しいからです。
生徒達が記入する前に「こんな感じでやるんだよ!」というレクチャーをしました。
- 成績の良い子は、ものの10分程度でこの作業を終わらせ、さっさと自分の勉強に戻りました。
- 成績の良くない子や新入塾生は、かなりもたついて1時間以上かかってしまいました。
この両者の差は思ったよりずっと大きかったのでした。
しかーし!
初めてこの作業をした子達は全員「これなんで今までやらなかったんだろう?」と言ってました。
お母様方の中には「そんなの当たり前のことでしょう?」と思われた方も多いかもしれません。
しかーし!
その「当たり前のこと」ができていないから成績が悪いんです。
逆に言えば!
当たり前のことを確実にできるようになれば、成績があがらない方がおかしいのです!
※偏差値が75以上の生徒となると、それだけではありませんが。
皆さんのお子さんは「試験範囲表」を活用していますか? もらったままになっていませんか?
それでは今日はこの辺で! また来週お会いしましょう!
※このブログは土日祭日はお休みさせていただいております。
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