読売巨人軍の「新監督」に原辰徳さんがなりました。記者会見で図らずも「のびのび野球」という言葉を使っていらっしゃいました。
※参照記事:yahooデイリースポーツ
ちなみに原辰徳監督も私も「昭和33年生まれ」の同い年です。原さんは日本を代表する選手監督ですが、私は日本を代表するような人間ではありません(笑)
私が今回とても注目したのは「のびのび野球」という言葉です。少年の頃に父親とキャッチボールをしたり、近所のお兄さん達の間に交じってボールを追いかけ回していたあの頃「本当に野球って楽しいものだった」はずです。
原さんはそれを「野球の原点」だとおっしゃってました。
勉強だって本来は楽しいものだったはず
よく「暗記が苦手」なんて言ってる人がいます。
しかーし!
初めて「かけ算の九九」を覚えられた時は嬉しかったのではないでしょうか。
私が幼い頃に親戚が集まると、オトナ達の前で「かけ算の九九」を全て暗唱してみせたものでした。オトナ達に褒められると嬉しくてね♪
いとこのお兄さんと田んぼや畑などに遊びに行くと、お兄さん達が「淳志!(私の名前)これがヒルって言うんだぞ! 人間の血を吸うんだ!」なんて教えてくれましてね。
他にも昆虫や植物の名前などいろいろ教えてくれました。幼い私はお兄さん達が教えてくれることに興味津々でした。
学校の勉強ではありませんが、子どもの頃はよく「東急東横線」という電車にのりました。
当時東横線は「桜木町~渋谷」間を走っていたのですが、その「駅名を全て」覚えました。
これをオトナ達の前で暗唱してみせると、すごく褒めてもらえるのです。
嬉しかったなぁ~♪
元来勉強なんて
- 分かって嬉しい!
- できるようになって嬉しい!
- 覚えられて嬉しい!
ものだったはずです。
それがいつの間にか「受験」だの「成績」だので歪んで(ゆがんで)しまったのです。
学習塾という性質上、完全に生徒達を「のびのびと勉強させてあげる」のは難しいですが、
しかーし!
できるだけ「生徒の皆さんがのびのびと勉強出来る環境」を作ってあげたいと思います。
それでは今日はこの辺で! また明日♪
【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】