さて皆さん! 中学校って何をするところでしょうか?
「学校って勉強を教わりに行くところ」なのではないでしょうか?
そしてそれ以外に「クラブ活動」「委員会」「部活動」などいろいろなものが生徒達の成長のために二次的にあるのです。
ところがギッチョンチョン
一部の学校教師は「本業である授業を疎かにして」「部活にばかり力を入れている」のです。
酷い教師になると「試験前でも平気な顔して部活の練習」を生徒に強要します。これって「学校の先生」にあるまじき行為です。
ごく一部この辺りをはき違えている先生がいます。でもこうした人に「私の声」は届かないでしょう。
入っていけない部活!
少なくとも「ちゃんと良い成績を取りたい」と思っている生徒は、こうした顧問がいる部活に入ってはいけません。
勘違いして頂きたくないのですが、私は部活否定論者ではありません。適度に身体を鍛えたり、試合などの緊張感を味わうことは人生において役に立ちますし、「一生の思い出」にもなります。
私は中学生の頃「水泳部」に入っていました。 泳ぐことが大好きでしたし、好きな女の子が水泳部にいたし(笑)
私は特に泳ぐのが速かった訳でもないし、大会で目立った活躍をしたわけでもありません。
でも水泳の練習は楽しかったです。先輩に可愛がっていただいたことも今となっては懐かしい思い出です。
ですから「部活に入ること」はむしろ素晴らしいことだと思っています。ただ「行き過ぎた指導」が問題なのです。
少なくとも「中学校の教員」たるものが、試験前でも部活に強制参加させるなんていうのは言語道断です。
ですから「そんな部活には入ってはいけない」のです。
※入るのは自由ですが、勉強時間がほとんどなくなることを覚悟してください。
練習が厳しくても、上達するためにはある程度仕方がないと思います。
吹奏楽部などは、小学生時代全く楽器をいじったことがない子達を集めて、文化祭までの短期間であれほどの演奏ができるまでにするのですから、かなり練習が厳しくても仕方がないと思います。
いけないのは「試験前でもで練習させる!」ことです。
更に気をつけなければいけないのは「クラブチーム」です!
クラブチームに入ったら「試験前でも練習を朝から晩までやるのが当たり前」です。
私が中学生だった時バスケットボール部の顧問の先生は『部員達を自宅に呼んで無償で勉強を教えて』いました。
試験でそこそこ点数を取れないと試合に出してくれないなんてこともありました。
※この行為が良いか悪いかは分かりませんが。少なくとも「勉強第一」であったことは間違いありません。
間もなく中学1年生になられる皆さんは、先輩達から部活の活動状況などを聞いておくと良いと思います。
KOSHIN学院の生徒の皆さんでしたら、塾で直接先輩達から話を聞いてみてください。
そしてぜひ楽しい中学校生活を送ってください!
それでは今日はこの辺で! また明日♪