一部の地域を除いて、中1・中2は「学年末試験」が終わったのではないでしょうか。すでにKOSHIN学院の地元の「神田中学校」「横内中学校」などでは学年末試験が終了しています
もちろん中学校では「残りの範囲」の授業をしているのですが・・・
今やらなければ入試に間に合わなくなってしまうこと
受験生が入試直前に一番苦しむ範囲はどこだと思いますか?
2番手校・3番手校(KOSHIN学院の近くなら北陵・大磯・座間・海老名・有馬高校)くらいを受験する子が、最後に一番苦労するのは「中1の範囲からの出題」です。
このクラスの高校を受験する生徒は「真面目に頑張って良い点数を取った」子達が多いのです。いわゆる「切れ味で勝負する」というよりは、努力を重ねて成績をあげて来た子達なのです。
真面目に努力する子達ですから、中3の範囲(関係代名詞・現在完了)などはそこそこ理解しているのですが、中1で習う
- be動詞・一般動詞・三単現のsの使い分け
- 代名詞・人称代名詞の使い分け
この辺りの問題を「ひとつひとつ」問われれば答えられるのですが、これらをごちゃ混ぜにされた時に、瞬時に見分ける力を要求される問題がかなり生徒には厳しい問題となります。
しかーし!
この中1の「英文法」をしっかりマスターしていないと、とてもではありませんが「高校入試で高得点を取る」なんて不可能です。
え? 「そんなの入試直前にやれば間に合うんじゃないですか?」ですって!?
そんなの飛んでも8分歩いて3時間です(トンデモナイと言いたかった)。
英語は「積み重ねの学問」です。
中1の基礎ができてないということは、その後の英語の知識は全てあやふやだということです。
だからなんとしても「今の時期」に中1の範囲を徹底的に理解しておかなければなりません。
KOSHIN学院では、もう中1・中2生には「中1の範囲の復習」をしてもらっています。
中1には易しめの問題集を。中2には少し実践的な問題集を差し上げました。予想通りかなり勉強ができる子でもボロボロ間違えています。
自分では「もっとできるだろう」と思っていた子でも、あちこち間違えています。
なぜ今しかないのか?
答えは簡単です。4月になると学校の授業が始まります。定期試験で良い点数を取るためには、どうしても「学校の授業のペース」に合わせざるを得ません。
※学校レベルの勉強なんか自分でできるから、もっと高度なレベルの勉強を教えてくれというなら話は別ですけど。
超難関校を目指す子達を除けば、どうして「学校の成績」をあげざるを得ません。神奈川県公立高校入試では「学校の成績=内申点」が多いところでは半分を占めるからです。
しかーし!
高校入試の問題は7~8年前から比べると、段違いに難しくなっています。
基礎ができてるくらいでは太刀打ちできませんが、基礎ができないことには話にならないのが実情です。
だから今が最後のチャンスなのです。
それでは今日はこの辺で! また明日♪
【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】