小学生や中学生のみなさんにも「ピンチ」な時ってあると思います。社会人になれば「大ピンチ」の2度や3度は経験するものです。
私なんぞは「超ウルトラスーパー零細個人塾」ですから、普段でも毎日のように「ピンチ」です。なかなか安穏無事というわけにはいきません。
我が人生を振り返っても「超特大スーパーDX大ピンチ」は3回ありました。その時は「さすがにもうダメかな?」とも思いましたが、怖くて死ぬこともできませんでした。
怖くて死ねなかったので、仕方なく生きていました。
しかーし!
人間って不思議なもので「どん底」まで落ちると、不思議な力が湧いてくるんです。
2番目の大ピンチは、それはそれは強烈でした。どん底なんてものじゃないほど落ち込みました。
でもね!
だからこそ「働きたい!」という気持ちが強くなりましたし、「誰かのお役に立ちたい!」という気持ちも凄く強くなりました。
だから!
KOSHIN学院(心を耕す学院)を作ろうと決心することができました。
先ほど私は「超ウルトラスーパー零細個人塾」と書きました。途中で何度か「もはやここまでかな?」と思ったこともありましたが、その度に「不思議な力」が沸いてきました。
なぜピンチはチャンスなのでしょうか?
例えば「あなたのお子さん」が、常にあなたが満足するような成績を取っていたとします。
その状態の時に「我が子を塾に入れようか?」とはなかなか思いませんよね。
でも「成績が下がってしまったり」「好きな先生が退職されたり」など、いろいろ問題が起こることがあります。
そんな時こそ「真剣に塾を選び始める」でしょうし、「自分の悪いところを直そうとする」でしょう。
私だってなにも問題がなければ「常に自分を変えていこう」とは思わなかったはずです。
いつもピンチだからこそ、「こんな時はどうしよう?」と常に考えてきましたし、「なにかヒントはないだろうか?」と他塾の見学に行ったりもします。
幸い今の時代はSNSの発達により、他塾の先生と簡単に知り合うことができるようになりました。
いろいろな先生がKOSHIN学院の授業を見学に来られますし、私も時には見学させていただくこともあります。
ピンチの時ほど「動く」のです。
どう動くかはケースバイケースですが、例えば「今通っている塾をかえてみる」なんていう方法もあるでしょう。
※やむを得ない場合以外、あまりおすすめはしませんが。でも合わない塾にしがみつてても・・。
通っていても意味のない塾なら、さっさとかえてみるのもありだと思います。
※良い塾ばかりではないからです。明らかに銭儲け主義の塾なんか、さっさちやめた方が良いと思います。ただしくれぐれも塾難民にならないように気をつけてください。
私の場合は「生徒が飽きないように」いろいろ、手を替え品を替え指導します。できれば生徒の皆さんが「いつも新鮮な気持ち」で頑張ってくれるような塾にしたいと思っています。
- ピンチじゃなければ人は変われない。
- ピンチだからこそ人は変われるのだ。
そう考えると「ピンチ」って満更捨てたものでもないのかもしれませんね。
それでは今日はこの辺で! また明日♪