塾の先生に限らず、学校や※※スクールなどの『先生』のなかには、私があまり好きではないタイプの人が多いんですけどね。
かつて私が勤めていた塾でのできごと。私と「ほぼ同じ年齢の上司」とファミレスに食事に行ったときのこと
※当時20代だった
その人が40代くらいの女性の店員さんに向かって
とエラソーな態度。塾の中では偉いのかもしれないけど「対外的には二十代の若造」(二十代の方ごめんなさい)が、自分の母親くらいの年齢の人に向かって、いきなり「おーい! ビールくれ~!」はないでしょう。
他にもあります。私が大学を卒業したばかりのころ「某有名音楽教室」に勤めたことがあるのですが、そこの「課長さん」(おえらい人)は、昼間からレストランでビールを飲んでました。
しかもそのまま助手席には若いお姉さん(音楽教室講師)の乗せて平然とクルマを運転。
女性講師には色目を使うくせに、私にはパワハラ三昧。
はっきり言っちゃおうかな!
私はこういうエラそーな奴が大嫌い!
特に「教師」「先生」にはこのように上から目線で物を言う輩が多いから、塾の先生とかあまり好きじゃないの。
自分のことは棚に上げて、自分より良さそうな塾の先生には「お前! そんなことも分かんねーで塾の先生やってんのかよ!?」と超上から目線。
また別の塾長の集まりでは、私より十数歳年上のオッサンが、私のことをいきなり「お前!」とか「君!」とか。
あのね~! 私はあなたの部下でもなんでもないの!
相田みつをさんの言葉
先日テレビを何気なく見ていたら「相田みつを」さんの息子さんがテレビの取材を受けていました。
息子さんが父から学んだことで、一番心に残っているのは・・
- 言葉というのは「上から目線」では、絶対に相手に響かない。
- 同じ目線で話せば、相手の心に響くんだよ。
という言葉だったそうです。
そうなんですよ。このことをブログに書きたくて、昔の知り合いのことを例に挙げたのです。
相手を上から見下すような人間とはお付き合いしたくありませんからね。
しかーし!
「私も塾の先生」です。
かつて知らず知らずのうちの、生徒の皆さんに対して「エラソーな態度」をとってしまったことが何度もありました。本当に申し訳ない気持ちで一杯です。
ですから「今の私」が心がけていることは、絶対に上から目線にならずに、
生徒の皆さんと同じ目線で授業をすることです。
今私がお付き合いさせていただいている塾の先生には、そんなエラソーな態度の方はいません。この方達とは長く楽しく付き合っていきたいものです。
それでは今日はこの辺で! また明日♪