小学校1年生にして、すでに『かなりの学力差』があります。なぜそんなことになってしまうのでしょうか。
小学校1年生で『ヨーイドン!』とみんな一斉にスタートのはずなんですけどね・・・。
時々ファミレスなどに行って『家族連れのお客さん』を目にすることがあるんですけどね。その学力差は当然だと思うことがしばしばあります。
【家族Aのパターン】
レストランにて
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L2″ icon=”boy.jpg” name=”子ども”] ボク、ミラノ風ドリアが食べたいな♪[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”drop” subtype=”R2″ icon=”mama.jpg” name=”ママさん”] なんで「ミラノ風」っていうか知ってる?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L2″ icon=”boy.jpg” name=”子ども”] ミラノってイタリアの都市の名前だよね?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”drop” subtype=”R2″ icon=”mama.jpg” name=”ママさん”] すごぉ~い! よく知ってたね~♪[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L2″ icon=”boy.jpg” name=”子ども”] でもなんで「ミラノ風」って言うんだろう?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”drop” subtype=”R2″ icon=”mama.jpg” name=”ママさん”] そうよね、お母さんも分からないから家に帰ってから一緒に調べてみようか!?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L2″ icon=”boy.jpg” name=”子ども”] うん! わぁどうしてだろう? 調べるの楽しみだね![/speech_bubble]
↓↓↓↓調べた結果↓↓
ミラノ風・・・ってどういう意味?
https://mahalotaka.exblog.jp/10476591/
ミラノは中世の時代からイタリア随一の商業都市、商人の街だったのです。
商人の象徴と言えば、ゴールド!金貨に象徴される富のシンボルがミラノ風の原点。というわけで、ミラノ風とは黄金色の料理を表す言葉です
【家族Bのパターン】
家族の会話なし。親はひたすらスマホの向かって何かに夢中。子どもは子どもでゲームばかり・・・。
これでは差が付くのは当然!
家族Bの場合、これでは子どもが自分でいろいろ考えるなんていうことができるようになるはずがありません。
「自分で考える」ということを親から教わらなかった子達が、「はい!小学生になりました!勉強しましょう!」と言われても、そもそも脳が働きません。
脳の使い方を知らない子に「勉強させよう」としても、「そんなの面倒くさい。ヤダ、やりたくない!」になってしまうのは自明の理です。
はっきり言っちゃおうかな!
このように端から見ていても、そのご家庭のお子さんの学力はすぐに分かってしまうのです。
※ただし、しょうがい等の理由がある場合はこの限りではありません。
今からでも遅くありません! お父さん、お母さんもスマホばかりいじってないで、「子どもとの会話」をもっと楽しんであげてください!
それでは今日はこの辺で! また明日♪