夏休みという制度も、そもそも制度破綻しているのではないかと思うことが多々あります。
その中でもいくつか問題がありますが、その最たるものは「岩沢学院塾長岩澤先生」の
ことのツイートです。
気温が35度を超え、光化学スモッグ注意報が出ても中止とならない部活や大会。生徒が倒れ救急車で運ばれたり熱中症の症状が出てさらに鼻血が止まらなくなっても普通に行われる部活。
おかしいと思わないの?命を危険に晒してまで行うことなの?— 岩沢学院学院長 岩澤慎 (@hige1126) August 3, 2019
こんなことをさせている人が「学校の先生」だなんて信じられません。厳しい言い方をすれば「殺人未遂」ですよ。
何度も繰り返しますが、私は決して部活反対論者ではありません。適度な部活は生徒の皆さんの健全な肉体や精神を養います。私自身も中学生の時は水泳部に所属していましたが、今でも懐かしい思い出です。
しかーし!
当時は30度を超える日など、夏休みの間に1~2回しかありませんでした。それにもっと緑が豊かでしたから涼む場所もたくさんありました。
ですが「35度を超える猛暑」の中で生徒達を走らせるなんざ狂気の沙汰です。
テレビのニュースなどでは、某お笑い芸人とその筋の人の関係が連日報じられていますが、そんなことよりもずっと大切なことなのに残念です。
もう一件! 次は神奈川県内某所で塾講師をされている通称「ガランス先生」のツイートです。
https://twitter.com/LaMort_du_Cygne/status/1157624873482506244?s=20
そもそも夏休みの宿題に「ワーク一冊丸投げ」する教師の感覚がおかしいです。そんなもん一冊丸投げされても真面目にやる生徒なんか少ないですよ。なんかテキトーに書いてお仕舞いみたいな宿題に意味があるのでしょうか。
私に言わせれば、それだったら「エアコンの効いた涼しい教室」に勉強の苦手な子達を集めて「勉強会」でも開いてくれればと思います。
またガランス先生の仰るとおり「勉強って間違えた問題をどうするかが大切」なのに答えも渡さないとか。幸いKOSHIN学院の地元の神田中学校では、そんな先生はいませんでしたが。
連日暑い日が続くのに、もっと「生徒の気持ち」を考えて欲しいものです。
昔からの慣習だから今年もやる・・
そんなの教育でも何でもありません!
というわけで、本日2つ目となる「臨時ブログ」でした。
それではまた来週お会いしましょう!
【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】