保護者の方からの相談で多いのが「うちの子ゲームばかりやってて、勉強なんか何もやらないんです」というもの。
こういう生徒って「高校入試の直前」でもゲームばかりやっています。
はっきり言っちゃおうかな!
もうこうなってしまったら『塾の先生の手には負えない』ものと思ってください。
我々学習塾の先生は『勉強を教えてあげる』のが仕事です。分からない問題を分かるようになるまで教えてあげるのが仕事です。
※但し生徒本人が分かるようになるのを放棄している場合はどうにもなりませんが。
ゲーム依存症ってご存知ですか?
世の中には「ゲーム医依存症」という言葉があります。
※参考HPはこちら
症状が重くなると、ゲームを取り上げたりすると暴力を振るうようになります。こうなってしまったらもはや学習塾どうのこうのと言うレベルではありません。
すぐに専門医に相談してください。
※参考:久里浜医療センター
要するに肝心なことは!
ゲーム医依存症になる前に手を打つことです。
はっきり言っちゃおうかな!
うちの子ゲームばかりやってて、勉強しないんですけど・・
とおっしゃるお母様。そのゲームを買い与えたのは誰ですか?
小中学生が自分で働いてゲームを買うわけがありませんよね!?
そのように母親に伝えると・・
「でも・・」「だって・・・」
と生ぬるい返事が戻ってきます。
ゲームが全ていけないとは申しませんが、自己管理ができない子にゲームだのスマホだのを与えたらどうなるでしょうか。
お母様のそういう優柔不断な姿勢が、子どもをどん底に突き落とすことになるとしたらどうでしょう?
少し厳しい言い方ですが、本気で考え直していただきたいです。
それでは今日はこの辺で! また明日♪