神奈川県公立高校入試まであと2日になりました。中3生は今頃になって「あの問題も分からない・子の問題も分からない」と言い出しています。
大丈夫!
他の子もできないから(笑)。
※そのくらいに思っておきましょう♪
というわけで、神奈川県内の塾はどこも受験でピリピリモードです。
しかーし!
塾は中3だけではありません。『中1も中2も、そして小学生も』います。
その中1・中2の『学年末試験』が地元の神田中学校では来週行われます。
この試験は『試験範囲が広い』し『学習内容が難しい』し、かなりの量の勉強をしないと良い点数は取れません。・・という話はつい最近もしたのですが・・・
もっと生徒を苦しめることがあります!
それは『試験にあわせて学校から出される課題の多さ』です。
ちょっとこの表をご覧ください。
これが今回中1に課された課題です。数学だけでも123ページもあります。これを全部やって丸付けと直しもやって試験日に提出しなければなりません。
いろいろ言い分はあると思いますが、とにかく提出しなければ成績が下がってしまいます。
ここ数年こんな状態が続いており、この学校の課題の他に、さらに塾のワークやプリントをやれと言われても・・・。そんなにできる生徒ばかりではありません。
答えを丸写ししてしまうにしても、写すだけでも何時間もかかってしまいます。
嘆いていても仕方がありません!
私が生徒だったら「こんなのやってらんね~!」とか言って放り出しているかもしれませんが、私は『塾の先生』ですから、そんなことはできません。
現実問題として、これだけの量をやるのは厳しいです。
しかーし!
やらなければ成績が下がってしまいます。
ならば『塾が助けてあげる』しか方法はありません。
本当は『学校の宿題を塾でやる』のはイヤなんですけどね。でも本当に終わらないのです。
ですから中1生(中2生も)は、学校の課題を塾に持ってきてやって良いことにしています。
※本当は塾でやってもらいたいことがたくさんあるのですが・・・。
他塾の先生に話を伺うと、そういう中学校は結構多いようです。
この課題の多さはどうにかならないのかなと思いますが・・・。でもこれが現実ですから、やるしかありません。
せっかくやるのですがら、しっかりと『身につくように』やらなければ意味がありません。
KOSHIN学院の中1生(中2生も)も、去年の今頃小学生だった頃とは見違えるほど『しっかり勉強する』ようになってきました。
KOSHIN学院は生徒の皆さんの味方ですから♪
それでは今日はこの辺で! また明日♪