私が「塾の先生」を始めたのがおよそ40年前。その当時でも塾の数はたくさんあったのですが、現在はその10倍いや100倍くらい塾があるのではないでしょうか。
これだけ「塾」があると、「どの塾に入ろうか?」と迷いますよね。私から見ても「Σ(‘◇’*)エェッ!?」っていう感じの塾もありますし・・・。
※敢えてどの塾とは申しませんが・・。
「そんなことを言うならKOSHIN学院はどうなんだい?」という声が聞こえてきそうです。
はい、ただ単に『知識を伝える』という塾なら掃いて捨てるほどあります。ただし! KOSHIN学院は違います。
勉強の仕方を基本から教える塾!
勉強の仕方を教える塾! それがKOSHIN学院です。もちろん知識も教えますけど、『勉強の仕方』を分かっていない生徒の多いのなんのって・・・・。
例えば・・・
あなたは何のためにワークの問題を解いていますか?
という質問をしてみましょう。
きっと生徒達は
- 勉強出来るようになるため
- やらないと成績があがらないから
などと「正解のようなそうでないような」ことを答えるでしょう。そんなことを言っているようじゃ勉強なんかできるようになんかなりません。
勉強の大きな流れは次の通りです。
- まず教科書に載っている内容を理解する。
- 分からない言葉や意味は自分で調べる。
- 自分で調べても分からないところは先生に質問する。
ワークや問題集を解く前に『最低でもこれらのことはやっておく』ことが大切です。
ここで『なぜワークの問題を解くのか?』という答えが出てきます。
教科書で勉強したことが本当に頭に入っているか確認するため!
教科書に載っていることが本当に分かっているか確認するため。
教科書レベルの問題が本当にできるようになっているか確認するため。
そのために『ワーク』を解く必要があります。
ところがギッチョンチョン
お勉強が苦手な子はまず例外なく「教科書の内容を理解しないまま問題を解こうとする」のです。
そんなことをやってるから勉強が出来るようにならないのです。
しかーし!
もっと困るのは、その『基本中の基本』を塾の先生も学校の先生も教えない(教えられない?)のです。
それでいて『この問題テストに出るから勉強しておきなさい!』なんていうくだらないことを教えて満足している教師が後を絶たないのです。
そんなことを言ったら生徒達は「その問題」しか勉強しませんよ。そんなことをやってるからちょっと捻った問題が出たらお手上げになっちゃうの。
もう一度繰り返しますよ!
ワークは教科書の内容をしっかり理解出来ているか確認するためにやるのです!
もしまだちゃんと理解出来ていなかったら、もう一度教科書を読み直して、それから類題を解いて理解を定着させていけばよいのです。
勉強の仕方を学ぶことは、成績をあげるためにどうしても必要なことです。
それでは今日はこの辺で! また明日♪