理科・社会の勉強方法・・【学習塾】

 

三夜連続連続の『勉強方法』についてのブログです。

 

KOSHIN学院に新しく入塾してくれた生徒には、まず『数学』を勉強してもらいます。

 

これにはちゃんと意味があって・・

 

  • ちゃんと例題を解いて理解する
  • 分からない問題を勝手に飛ばさない
  • できなかったらできるようになるまで練習する

 

こうした『当たり前中の当たり前のこと』をしっかりできるようにしてもらうためです。

 

こうしたことができるようになってから英語の勉強の仕方を教えます。それは『英語の勉強の仕方』を学ぶ事で『他の科目の勉強も同じようにやれば良い』ということを知ってもらうためです。

 

ここまでがしっかりできた生徒なら、もう他の科目の勉強はできるようになったも同然です。ですから最初に数学、次に英語という順で指導を開始します。

 

 

理科社会の勉強の仕方

 

理科社会も「英語の勉強方法」「国語の勉強方法」と基本的に同じ流れです。

 

まず何をどうやれば良いのでしょう? もうお分かりですよね!

 

はい!

 

まず『教科書の内容をしっかり理解する』ことです。そのためにはまず『言葉の意味』などを調べます。そして調べたことはノートなどにしっかり書いておくことです。

ちなみに『私自身』は調べたことなどは全て『教科書』に書き込んでいました。この方が早く終わるからです(笑)。

 

しかーし!

 

『学校の授業を受ける前に』に教科書にいろいろ書き込んでしまうのはやめた方が良いです。理由は『学校の先生が説明してくれたこと』を書く場所がなくなるからです。

 

 

教科書の内容をしっかり理解出来たら『教科書準拠の理科・社会のワーク』を解いていきます。もちろん『分からない問題』はちゃんと調べておきます。

 

調べても分からない問題は『塾や学校の先生に質問』すると良いでしょう。

 

 

ノート作りはした方が良いか?

 

これは女の子に多いのですが、実に綺麗にノートまとめをしている子がいます。綺麗にノートを書くことに夢中になるあまり、内容を全然理解していないなんていう子が少なくありません。

 

ですから「意味のないノートまとめ」はやめましょう。

 

ではどんな時にノートまとめをするのでしょうか?

 

例えば歴史で

 

寝殿造・校倉造・武家造・書院造などという言葉が出てきます。

 

こういうのって頭の中でゴチャゴチャになりやすいんです。そのゴチャゴチャしたことをスッキリさせるための『ノートまとめ』はドンドンやってください。このくらいのことなら5分もあればできますから。

 

また教科書準拠のワークを解いてゴチャゴチャしたことなどをスッキリさせるためのノート作りであるならば是非やってください。

 

なんのためにノート作りをするのか!

 

特に多いのが『理科の問題を解くのが面倒くさい』から『ノートまとめをして時間を潰している』パターンです。

 

こんなの全く意味がありませんから絶対にやめてください!

 

問題を解く量が不足していたのでは、絶対にできるようになんかなりません。

 

 

試験に向けて意識すべきこと

 

本番の中間・期末試験の場合『試験時間』が決まっています。時間内に問題が解き終わらなければなりません。

 

試験が始まってから「え~と・・・これってなんだっけ???」なんて言ってるようでは時間内に問題を解き終わるのは不可能です。

 

  • 初めて問題を解く時は慎重に一問ずつ確実に理解していく。
  • 試験前になったら問題を解く量を増やし、時間を意識する。

 

ここまでやらないと試験で高得点は取れません。そうなんです!『かな~り時間がかかる』のです。

 

このことを意識していないと、中学校の定期試験では歯が立ちません。

 

それでは今日はこの辺で! また来週お会いしましょう!
※このブログは土日祭日はお休みさせていただいております

 

【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】

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この記事を書いた人

瀬下淳志のアバター 瀬下淳志 KOSHIN学院塾長

神奈川県平塚市田村にある高校受験専門の集団個別指導の学習塾です。お勉強が苦手でもお断りしませんが『やる気』は大いに気にしています。