先生が僕にだけ厳しい・・・これは特に『男の子』が塾を辞めたいときに親に言う常套句です。女の子の場合はもっと『教師のウイークポイント』を具体的についてきます。
さて『僕にだけ厳しい』ってどういうことでしょうか? 逆に言うと『叱られてるのは君だけだよ!』とも言えます。
あ・の・ね!
世の中には『一切子どもを叱らない塾』っていうのが存在します。
なぜ叱らないのでしょうか?・・・答えはこうです。。。
生徒が辞めちゃうから!
とある塾長は公言しています。
しかーし!
私の考えは違います。だらしない子ややる気のない子を好き放題にさせてしまうと『真面目な子達』が辞めていってしまいます。
KOSHIN学院は『真面目に一生懸命頑張る子をトコトン応援する学習塾』です。
うちはそういう学習塾です。
だって勉強ってすっごく難しいんだもん!
中学生に勉強を教えていると、私の方がヘロヘロに疲れてしまうことがよくあります。自分で教えておきながら『うわぁ・・これ難しいなぁ・・』って思うことがしょっちゅうあります。
しかーし!
生徒の皆さんは『この難しい問題を解かなくては』ならないのです。
ちょっと例えがあまりよくないのですが・・・
大人しく椅子に座っていれば先生が僕を勉強出来るようにしてくれると思っている子がいます。まるで生まれたての雛鳥が親がエサをくれるのを待っているだけのように。
しかーし!
こんな気持ちでは『中学生で習う問題』をマスターすることなんかできません。
まず自分の頭で考えてみること!
これが大切です。
自分でやってみてもどうしてもできなかったところを教えてもらうのです。
これはKOSHIN学院の指導の基本中の基本です。
まず自分でやってみる!
この時にできなくても良いんです。分からなくても良いんです。
ただ・・
自分で一生懸命考えてから質問するのと
何も考えもせずにすぐに分からないと質問する
のではおおきな違いがあります。身につく度合いが全然違います。
ふわ~っと先生の話を聞いただけで勉強ができるようになるのであれば、全国の学習塾はほぼ不要です。
やっぱりまず自分で考えることが大切!
自分で考えるのが苦手なのか面倒くさいのか・・。それでダラダラしているから叱られるのです。
だって!
それを注意して直してあげなければ、それこそ『月謝泥棒』だと思うのです。
私は月謝泥棒になんか絶対になりたくありません!
いただいたお月謝の何倍も何十倍もの価値を提供したいのです。
ということで今日はこの辺で! また明日♪