yahoo知恵袋を読んでいると『テストの結果が悪かったです、どうしたら良いですか?』という内容の投稿をよく見かけます。
答えはこうです・・
勉強してください!
以上お仕舞いチャンチャン・・・・。
しかーし!
それじゃブログになりませんよね(・・;)
かつて50点満点の試験を5教科やって『248点』だった生徒がいました。5教科やって一問しか間違えなかったのでした。
私から見たらじゅうぶん素晴らしい点数なんですけどね。『本人の評価は5段階で1』でした。そして結果報告の用紙に『今回は全然ダメだった』と書いてありました。
私は不思議に思って
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L2″ icon=”jukucho.jpg” name=”塾長”] どうしてこの点数で全然ダメだと思ったの?[/speech_bubble]
と聞いてみました。するとその生徒は・・
[speech_bubble type=”drop” subtype=”R2″ icon=”girl.jpg” name=”生徒”] なんか、全然やったっていう気がしないんです・・・[/speech_bubble]
と答えてくれました。
その気持ちが分かるような分からないような・・。とにかく『ダメだった』というレベルは人によって全然違うっていうことだけはハッキリしました。
その生徒は『満点だった科目』に対して全然ダメだったって言うんですから・・。正直なところ私は悩みました。
この子にこれ以上何をしてあげられるんだろう・・・
しかーし!
数日してその生徒と再び話をしてみました。
すると
[speech_bubble type=”drop” subtype=”R2″ icon=”girl.jpg” name=”生徒”] 今回は問題が易しかったから点数は取れたけど、自分で納得出来る量の勉強はしていなかったので、それが・・・。[/speech_bubble]
と教えてくれました。
なるほど~・・。頭の良い子はそんな風に思うんだ・・って思いました。でも確かにそう言われてみると『そうだよね~・・』って思いました。
やるべきことをしっかりやる!
ところがギッチョンチョン。実際にはこういう生徒はごく少数でして、ほとんどの子の場合は『やることもやらずに試験を受けてしまって、結局点数が悪かった』というケースがほとんどです。
※まるで学生時代の私のこと・・
だからやはり・・
勉強してください!
という答えしかないんです。
あ・の・ね!
やることもやらずに愚痴ってるのなんか最低ですからね!
ですから『まずやれ!』って言いたいです。
それでは今日はこの辺で! また明日♪