KOSHIN学院の地元の小中学校も、今週で夏休みが終わりです。夏休みの終わりになると必ずと言えるほど『夏休みの宿題』が終わっていない子が現れます。
そして『今日は学校の宿題が終わってないので塾を休みます』なんていう子が現れます。
※今年の生徒はいないようです。
そもそも宿題をやらなければいけないという意識がない!
私が中学高校生だった頃のことです。そもそも『宿題はやらなくてはいけない』という概念がありませんでした。
夏休みの終わりになって、慌ててやろうと思ったのですが、とても一日で終わる量じゃなくて・・結局何もやらないまま二学期を迎えてしまったことが何度もありました。
あ~・・もうどうでも良いや・・・
そんな感じでした。そもそも『自宅で勉強』なんてあり得ませんでしたから(・_・、)
そのつけが回ってきたのか、塾の先生になってから『そんな生徒』に悩まされてばかりになりました。
きっと私の心のどこかに、そんな甘さが残っていたのかもしれません・・・。
現在はというと『毎日のように宿題の進捗状況をCHECK』しています。私がCHECKしてあげることで生徒は『やらなくちゃ!』という意識をもってくれることを目指しています。
それでもあまりにもできない生徒は『塾に学校の宿題を持ってこさせてやらせる』こともあります。
※この1~2年はそういう生徒はいなくなりましたが・・
宿題を提出しなければ絶対に成績はあがらない!
塾の先生の間でも『こんな宿題に意味があるのか?』という話題がよくあがります。宿題の内容の是非はともかく『提出しなければ成績はあがらない!』というのは事実です。
※それもおかしいと思う部分もありますが・・
あまりにも宿題をできない生徒には、最悪『塾の勉強』は待ってあげるから『学校の宿題』をやるように指導することもあります。
※本当はそんなことはやりたくありませんが、やむを得ない場合もあるのです。
提出物を出せない生徒は、ほとんどの場合『出さなければ!』という意識が足りないか全くないかなんです。
特に小学生くらいだったら『親がCHECK』するしかなさそうですね・・。
毎日言い続けて、毎日CHECKするしかないと思います。
それでは今日はこの辺で! また明日♪
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