教育現場に必要なのに全然足りていないことがあります。それは・・・
生徒を『夢中』(集中・忘我・没頭・etc)の状態に持っていくことです。
塾の教室の中で『生徒が夢中になって勉強している』状態にすることができるかどうか・・・。
実はこれある人の受け売りなんですけどね。本当にその通りだと思ったのでブログに書いています。
生徒(他者)を夢中にさせる人は、その人自身が既に何かに夢中になっている、口先だけのアドバイスってバレてしまいます。(その方談)
授業は生徒との真剣勝負!
生徒の皆さんに
- 勉強出来るようになってもらいたい!
- 分かるようになってもらいたい!
- テストで良い点数を取ってもらいたい!
- 志望する高校に高校に合格してもらいたい!
KOSHIN学院を作って26年になりますが、思い起こせば『こんな気持ち』でずっと塾をやってきました。そのために『いろいろなこと』を仕掛けたりしましたが、やはり基本はこれかなと。
基本的に『自分でやってみて面白くないこと』は生徒の皆さんにやらせたくありません。
自分でやってみて面白いと思えば、生徒の皆さんにも『これできると面白いよ~♪』って伝えられますから。
昔と違って『面白そうなこと』はパソコンやインターネットの中にゴロゴロしています。
今日でしたら『リモートデスクトップ』というのの使い方を学習しました。これはAというパソコンからBというパソコンを操作することなんですけどね。
昨夜卒業生が来てくれて、リモートデスクトップを使って塾のパソコンの設定をしてくれたのですが、『リモートデスクトップってどうやってやるんだろう?』と思ったら、もう夢中になっちゃって。とうとう『私も』リモートデスクトップを使えるようになっちゃいました。
それをちょっと生徒達に自慢したら『すごぉ~い!』ってみんな驚いてくれました。
ですからまず『私自身が夢中になってやること』が大切なんじゃないかと思うのです。
もちろん『褒めること』も『叱ること』も夢中になって真剣にやるんです。『気持ちがこもってなければ』生徒の皆さんには全然通じませんから。
これこそがKOSHIN学院の最大の強みだ!
私も随分長いこと塾の仕事をしてきました。それなりにいろいろなテクニックも身につけましたが・・・
塾の教室の中で『生徒が夢中になって勉強している』状態にすることができるかどうか・・・。
これがKOSHIN学院最大の強みなのかもしれません。
それでは今日はこの辺で! また明日♪