近隣の中学校では試験近くになると『試験範囲の一覧表』を印刷して全生徒に配ってくれています。私が中学生の頃にはそんなもんありませんでした。
しかーし!
ここで大きな問題があります。
最近入塾してきてくれた生徒さん数名は『試験範囲表』が出ているにもかかわらず、試験範囲がどこからどこまでなのか確認もせずに勉強しています。
うちの卒業生スタッフがすぐに気がついて対処していましたが・・。
試験範囲がどこまでなのか分からずに勉強している子達
実は『試験範囲がどこからどこまでなのか気にもせず』問題を解いている子って多いのです。なかには『明日何の科目の試験があるのか』も分からないまま問題を解いている子もいます。
※実は昔からこういう子っているんです。昔の私とか・・(・・;)
だから『塾の先生』って大変なんです。
『そんなの常識だろ?』って思うようなことができない生徒がたくさんいるんです。
それでいて保護者の方は『ちっとも成績があがらないんですけど』などと文句を言ってくることがあります。
はっきり言っちゃおうかな?
そんな状態で成績なんかあがるわけがない!
試験前はいろいろな生徒にたくさんのことを教えてあげなければなりません。塾の先生はとっても忙しい時期です。
そんな時に『試験範囲がどこだかも気にせずにいる生徒』のことまで手が回らないです。
もっともだからうちは『卒業生スタッフ』に仕事を手伝ってもらっているんですけどね。私1人だったら目が届かないと思うのです。
いつも試験範囲を意識させることが必要!
私は普段の授業で『学校の進度』をいつもCHECKしています。試験範囲がどのくらいになりそうか常に考えて授業を進めています。
しかーし!
新しく入った生徒や、中1の男の子はそんなことお構いなし・・・。
塾ってこんなことも指導しないといけないんです(・_・、)
あああ、いつになったら私はラクになれるんだろう(笑)
※塾を続ける限りこの戦いは終わらない。
こんなところでも『大きな差』が付いちゃってるんです(・_・、)
それでは今日はこの辺で!また明日♪