皆さんは「ADHD」という言葉をご存じでしょうか?
※ADHDとは→こちら
不注意、多動性・衝動性などの傾向がある人に対して使われる言葉です。これって『特別なこと』ではありません。
私自身にもこの傾向があります。つまり『程度の差』もかなりあるということです。
ADHDの人は『長い時間集中すること』が苦手です。実は私もどちらかというと苦手です。ですから『子どもの頃』はしょっちゅう先生に叱られていました。
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L2″ icon=”mama.jpg” name=”ママさん”] えっ? うちの子はそんなんじゃありません![/speech_bubble]
とおっしゃるお母様もいらっしゃると思います。でもこれは『程度の問題』であって、病気ではありません。
特に男の子は『落ち着きがない』『集中力がない』『そわそわしている』傾向はざらにありますから。
そういう子にはどう対処したら良いか?
こうした傾向がある子どもに対処するには『活動の区切りを短くする』ことが有効です。長い時間続けさせないで『3分でやる』などと『短い時間』で簡潔することを繰り返すようにします。
※詳細はこちらのHPで御覧ください。
・・・と分かっているのですが、なかなか学習塾だとそこまでかかりっきりになれないんですけど。でもこのことを知って指導してあげないと『ただ叱られる』だけになってしまいます。
大人でもADHDの人って結構いらっしゃるので、
※レオナルドダヴィンチ・トムクルーズ・マイケルジョーダン・黒柳徹子なんなど。
周りの人が理解してあげないと厳しいですよね。
しかーし!
ADHDの人が成功するという話も多く聞きます。→こちらを参照
『自分の特性』をしっかり把握して、その上で対応していきたいものです。
そう考えると、私もまだまだ色々なことを学ばなければいけません。
ということで、今日はこの辺で! また明日♪