今日の授業で生徒の皆さんに『中学英語を勉強する上で一番大切なこと』についてお話ししました。英語が苦手という生徒のほとんどは、まずこれをやっていません。やったとしてもテキトーになんとなく雰囲気でやってるだけです。
中学英語を勉強する上で一番大切なこと
英語の勉強をする上で大切なことは色々ありますが、なんと言ってもこれが一番重要だというのが
教科書の本文を訳すこと
です。
本文を訳しなさいなんて言うと、酷い子は『教科書ガイド』などを丸写してきます。
こんなの勉強でも何でもありません！
教科書の本文はまず
- 分からない単語の意味を調べる
- その際には必ず教科書の欄外や巻末で調べる
- どんな文法を使っているか学ぶ
- これらを駆使して必ず自分のチカラで訳す
- その上で先生に合っているかCHECKしてもらう
私が中学生の頃は今のようなワークなどはありませんでした。ですからまず絶対にこれだけはやっていきました。これらをしっかりやっただけで、英語の定期試験ならば80点以上取れます。
ですから80点に満たない生徒はまずこれをしっかりやってください。
高校生や大学生で『俺は英語が苦手だった』とか言ってる子は、まずまちがいなくこのことをちゃんとやっていなかった子です。
英語で何が分からないかと言われれば
英語で何が分からないかと言われれば、それはまず
- 単語の意味が分からない
- 本文が訳せない
- 読み方が分からない
なんと言ってもまずこの3つです。
こんなことを書くと『なんだ当たり前じゃん』って思われるかもしれませんが、でもこれが出来ていないから英語が出来ないのです。
こうしたことがしっかり出来てから、リスニングや長文読解をやるのです。いい加減な訳し方なんかしているから長文問題なんかまるで歯が立たないのです。
- ちゃんと本文訳をやる
- 単語や本文を覚える
- ワークで分かっているか覚えているか確認する。
まずはこのことをしっかりやってください。
それでは今日はこの辺で！ また明日♪
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