KOSHIN学院の地元の神田中学校では凡そ1ヵ月後に中間試験があります。もちろんKOSHIN学院でも試験対策期間に入ったのですが・・・。
まずは大まかに試験範囲を知る
今日は生徒の皆さんにおおよその試験範囲をあぶり出してもらいました。今年の神田中3年生はどうしたことか『理科の先生が2名』『数学の先生が2名』授業に入っているそうです。それも同じクラスにです。
それぞれ別の範囲の授業をしているそうで、それに伴って試験範囲も複雑になっています。
試験勉強をするにしてもおおよその試験範囲を知らないと『あっ! これ勉強してない!』と後で慌てることになります。
そこで今日は各学年ごとに分かれて、教科ごとに試験範囲になりそうなところを書き出してもらいました。
こういう面倒な作業もみんなでやるとなかなか盛り上がって楽しそうにやっていました。
※中1・中2には卒業生スタッフが手を貸していました。
まずは敵を知ることから
試験が敵かどうかは分かりませんが、まずは『どの範囲が試験出でるのか』を知ることはすごく大切です。中学生くらいだと範囲も気にせずに自分の好きな範囲だけ勉強している子もいますから。
私が生徒から聞き取り調査をすれば簡単かも知れませんが、こうして自分達で考えてもらうことが大切だと思います。
範囲も分からずに勉強していたのでは、中学校で学ぶ範囲をすべて勉強することはかなり難しいです。
中学の勉強が大変なのは一問一問が難しいこともありますが、それよりも膨大な試験範囲の勉強を全てやらなければならないことにあります。
これら全てを完璧にマスターして初めて高得点を狙えるのです。
特に中学1年生は、この膨大な試験範囲に苦労するはずです。
※私は中1にはまあやってみなさいと思っていますが。
いずれにしても試験に立ち向かう準備をしなければなりません。
今はそういう意識を中学生にしっかり持ってもらう時期です。
生徒の皆さん、先生と一緒に頑張りましょう!
それでは今日はこの辺で! また来週お会いしましょう!
※このブログは土日祭日はお休みさせていただいております♪
【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】