今日の中3生の理科の授業で扱った問題です。
これ中3理科の『基本中の基本問題』なんですけどね。
※基本中の基本問題というところがポイント
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L2″ icon=”girl.jpg” name=”生徒”] 先生! これ全然分かりません(・_・、) [/speech_bubble]
と言ってきました。
そもそも
1N(ニュートン)≒ 100g
1Pa(パスカル)=1N/㎡
という基本中の基本から説明して、浮力が生じる理屈も説明して、結局上記の問題を全部解くのに30分くらい時間がかかりました。
※くどいですが基本中の基本問題です
この問題は一部の生徒を除けば、なかなか手強い問題です。昔から特に女子生徒はこの問題を苦手とすることが多い問題のひとつです。
何度も繰り返しますが『基本中の基本問題』ですから、別にすごーく難しいというわけではありません。
しかーし!
かなり頑張って一生懸命勉強しないと全然分からなくなってしまいます。
この問題を教わった生徒は・・
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L2″ icon=”girl.jpg” name=”生徒”] こんなの塾に来てなかったら全然分からなかった [/speech_bubble]
と言ってました。
昔と言葉が違うので
おそらくお父様・お母様が学生の頃には中学校では『ニュートン』『パスカル』とうい単位は習わなかったはずです。
ですから、お父さんお母さんがこの問題を教えようと思っても、まず単位の意味から理解しなければなりません。
生徒のも皆さんも同じです
- まず単位の意味を知る
- 浮力が生じる理由を知る
- 浮力を求める計算の仕方を知る
- 実際に何問か問題を解いて脳に定着させる
こうした手順を踏んでいかなければ、こうした問題はチンプンカンプンになってしまいます。
自分で言うのも何ですが、やっぱり塾がないと厳しいよなと思うのです。
それでは今日はこの辺で! また明日♪
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