あまり思い出したくないのですが、入院している間にたくさんの看護士・介護士の方（お母さん）が私の部屋に相談に来られました。いつの間にか私が学習塾経営者だということが広まったからなんですけどね。
相談はもちろん看護士としてではなく『お母さん』としてのことでした。
いろいろお話ししましたが、一番感じたのは・・・
お母さんの悩みを相談するところがない！
ということでした。
本当にお母さんって大変なんだと改めて感じさせられた期間でもありました。
退院して塾に復活してからも『お母さんの悩み』は絶えません。今でも毎日のようにお母さん達の悲鳴が聞こえてきます。
もしかしたらお母さんの悩みの９９％はお子さんのことなんじゃないかと思うほどです。
だから塾なんていう商売が成り立つんだけど
お母さん達の悩みが深いからこそ『学習塾』なんていう商売が成り立つのだと思います。
私は若い頃は『勉強しなさい！』と子どもを叱りつける親から子どもを守りたいと思っていました。
しかーし！
お母さん達の悩みを聞けば聞くほどお母さん達の味方になってあげたい！と思うようになりました。
まあ、私の年齢がお母さん達よりもずっと上になってきたからかもしれませんが。とにかくお母さんって滅茶苦茶大変だなと思うのです。
- 子どもの成績が悪い。
- 子どもが病弱である。
- 子どもの成長が遅い。
- 子どもが他の子と上手く馴染めない。
もうあげたらきりがありません。
だから私はできるだけ『お母さんの悩み相談』にのってあげたいと思うのです。
お母さんが家にいると黙っていても明るいのです。あたたかいのです。
ネットサーフィンをしていたらこんなホームページを見つけました。
子供ができて初めて気づく。お母さんが絶対口にしない「10の愛情」
このホームページにはこんなことが書いてありました。
本当にそうなんだと思います。自分の母を見ていてもそう思います。
しかーし！
お母さんだって愚痴をこぼしたいし、悩みを聞いてもらいたい！
こんな時は自分で言うのも何ですが、ある程度年齢や経験を重ねてきた人が必要だと思うのです。
もちろん『塾の先生にしか過ぎない私』には家事のことなんか分かりません。ただ・・
『お子さんの教育に関すること』では、お母さん達のお役に立ちたいと思うのです。
それでは今日はこの辺で！ また明日♪
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