お母さんの悩みでよく聞くこと【学習塾】

多くのお母さんと色々話をしてきましたが、悩みの中で多いものと言えば・・・

 

  1. 子どもが言うことを聞かない
  2. 子どもが家でだらしなくしている
  3. 子どもが家で勉強しない

 

この辺りが一番多いような気がしています。他にも『学校に行きたがらない』『友達が出来ない』などあげたらキリがありません

 

 

1:子どもが言うことを聞かない

 

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L2″ icon=”mama.jpg” name=”ママさん”] うちの子全然言うことをきかなくて・・・[/speech_bubble]

 

とこぼされるお母さんって多いのです。

 

その中で気になるのが『子どもを自分の所有物のように思っている』お母さんがいらっしゃることです。

 

確かにお母さんが産んだお子さんですが、親とは『別人格の人間』です。ですからそもそも『親の言うとおりに動く』なんていうこと自体があり得ないのです。

 

例えば・・・

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L2″ icon=”mama.jpg” name=”ママさん”] ちょっとスーパーに行って卵買ってきて![/speech_bubble]

 

とお母さんが言っても、

子どもには子どもの言い分があるのが当たり前です。例えば・・

 

  • 今疲れているから寝たかったのに・・
  • 今宿題やろうと思ってたのに・・

 

子どもには子どもの言い分があるのです。ですから「卵買ってきて!」という命令口調ではなくて・・

 

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L2″ icon=”mama.jpg” name=”ママさん”] 悪いんだけど、卵買ってきてくれない? お母さん今忙しくて手が離せないんだ♪[/speech_bubble]

 

って言えば良いのです。いくら親だからと言って命令口調で子に従わさせようとするのは、ちょっと違うと思います。

 

 

2:子どもが家でだらしなくしている

 

「親」って子どもがだらしなくしているのを見るのが嫌なんですけどね・・・

 

それでは一体子どもはどこで『心を休めたら』良いのでしょうか。子どもだって心をクールダウンする必要があります。24時間親の言うとおりに動くなんてことは絶対に無理です。

 

それならば・・・

 

  • だらしなくしてても良い時間
  • 勉強をする時間
  • 家の手伝いをする時間

 

をできるだけハッキリ決めておいてあげることが大切です。『親の所有物』のように思っていると、この境界線がいい加減になってしまいがちです。

 

 

子どもが家で勉強しない

 

家で勉強しないのではなくて、そもそも『家って勉強する環境にない』んです。

 

疲れを癒やしたり、食事をしたりと『ホッとする場所』でもあるからです。

 

だったら『塾を上手に利用する』ことです。KOSHIN学院の場合は毎日通っても月謝が増えない定額制です。

 

こういう場所を上手に利用することです。

 

『自宅で一人静かに集中し勉強する』ことができるようになるのは、もっとずっと大人になってからです。

 

 

4:お母さんの考え方を少し変えるだけで

 

このようにお母さんの考え方を少し変えるだけで、お母さんもお子さんも生きるのがずっとラクになります。

 

そして最後にどうしてもお伝えしたいことは・・・

 

お母さんが1人で悩まないこと

 

です。信頼できる専門の方に相談しましょう。都道府県庁や市町村庁には専門の相談場所がありますので、必要に応じて相談されてみると良いでしょう。

 

もちろんKOSHIN学院の生徒のお母様でしたら、私に相談してみてください。

 

それでは今日はこの辺で! また来週お会いしましょう!
このブログは土日祭日はお休みさせていただいております。

 

【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】

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この記事を書いた人

瀬下淳志のアバター 瀬下淳志 KOSHIN学院塾長

神奈川県平塚市田村にある高校受験専門の集団個別指導の学習塾です。お勉強が苦手でもお断りしませんが『やる気』は大いに気にしています。