このブログで『何度も』繰り返し訴えてきたことがあります。今日もこのことについて書きます。
確かに『生まれつき頭が良い子』はいます。最初から持っているものが違う人です。
しかーし!
そんな生徒は一学年に1人いるかいないかというレベルです。後の生徒は『こんなところ』で差が付きます。
一生懸命やってるのに出来る子と出来ない子がいる
まだ塾の先生になり立ての頃『すごく成績が良い子』がいました。
私はなぜその生徒が成績が良いのか、その理由が知りたくてたまりませんでした。
やはり理由がありました。
その生徒も『最初に問題を見たときに分からない』ところまでは他の生徒と変わりませんでした。
しかーし!
他の生徒は『問題を解き終わったら、そさくさと次の問題に』に進んでいました。
しかーし!
その生徒だけは
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L2″ icon=”girl.jpg” name=”生徒”] 先生! ちょっと待って! もう一度自分の力で解けるかどうかやってみる![/speech_bubble]
と言いました。
これだ!
まさに『このひと手間』が彼女が成績が良い理由だと分かりました。
今日も中1の生徒にこの話しをしました
今日中1の女子が『理科の難しい問題』を解いていました。しかしながら、やばり分からなくて私に質問しに来ました。
説明してあげて、何とか問題が解けて・・・そして『次の問題』に進もうとしました。
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L2″ icon=”jukucho.jpg” name=”塾長”] ちょっと待って! もう一度自分の力だけで解けるかやってみてごらん♪[/speech_bubble]
と言って『出来る子と出来ない子の違い』について話しました。その生徒は素直に私の指示を守って一生懸命頑張っていました。
こういうことが積み重なって『成績の差』になっていくのです。
それでは今日はこの辺で! また明日♪
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