どうして頭の良い子と悪い子がいるのだろう。どうしてそんな差が付いてしまうのだろう。
塾の先生になったときからずっとそんなことを考えていました。
特に『どうしてこの子はこんなに頭が良いのだろう?』ということは常に考えていました。
どうしてこの子は頭が良いのだろう?
頭が良い子は問題を解いてお仕舞いじゃありません。
- 『どうしてそういう答えになるんだろう?』
- 『他に解き方はないのだろうか?』
何をするにしても『なぜだろう?』『どうしてだろう?』と考えています。分からない時は納得するまで調べています。
どうしてこの子は頭が悪いのだろう?
とにかく頭を使うことを嫌がる。面倒くさいんです。
- 『頭を使うのが嫌だ』
- 『頭を使うのが面倒くさい』
そもそも『頭を使うとはどういうことか?』も分かっていないことが多いです。
しかーし!
もっと厄介な子がいます。それは・・・
本当はやれば出来るのにという子
我々教える側からすると、これが一番困るのです。
- 嘘ついて楽な方に逃げちゃう子
- 面倒なことから逃げちゃう子
そしてこういう子ほど『勉強教えてください』って言ってきます。
そんな子に『この問題の答えはこうだよ!』とだけ教えると、その通りに答案用紙に書いて○を付けて勉強終わったなんて涼しい顔をしています。
あ・の・ね!
そんなの勉強でもなんでもないから!
一番やっちゃいけないことです。そんなことしても絶対に勉強出来るようになんかなりませんから。
まずは頭の良い子の真似をする
頭の良い子の真似をして
- どうしてなんだろう?
- なんでだろう?
- これはどういうことなんだろう?
を徹底的に実践して、いつの間にかそういう風に物事を考えるようになって欲しいと思います。
とにかく一度良い点数を取ってみる!
良い点数を取って、親や先生や友達に誉められる。これが一番やる気がでます。私自身がそうでしたから。
KOSHIN学院の生徒達を見ていても
- 出来たじゃん!
- すごいじゃん!
なんて誉めてあげると、表情が真剣そのものになります。
是非成功体験をたくさん積んで欲しいと思います。
それでは今日はこの辺で! また今度♪
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