皆さんメリークリスマス(一日遅いけど)♪
こんばんはKOSHIN学院塾長の瀬下です。
よく生徒の皆さんに対して『頑張れ!』とか『頑張って欲しい』とか言う人がいます。
※お恥ずかしながらうちのスタッフにもいます(>_<)
はっきり言っちゃおうかな?
言われた生徒はたまったもんじゃないよね!
私から見たら生徒の皆さんはもう既に充分頑張っていると思うのです。
- 毎朝早く起きて学校に行き
- 何時間も授業を受けて
- 放課後には部活動もやって
- その後は夜遅くまで塾があって
頑張れとか言ってる人は、それ以上に頑張ってるんだろうかしらね?
生徒に「頑張れ」と言うならば
生徒の皆さんに「頑張れ」と言うならば、自分はその一万倍くらい頑張ってるんだろうね?って思うんだよね。
自分のことは棚に上げて立場の弱い人に頑張れなんてイジメ以外の何ものでもないですね。
だからそんな言葉は簡単に使わないでもらいたいです。
※副塾長聞いてる?
私たち塾の先生の仕事は
こんなことを書いている人がいました。
つまり『頑張れ』とか『頑張って欲しい』とか言ってるようじゃ塾長になんかなれないっていうこと。じゃあ聞きますけど自分はその一万倍くらい頑張ってるんだろうね?
子どもの心に火を付けるには
かつて山本五十六という方がこんなことをおっしゃっています。
この言葉は私の座右の銘の一つです。
例えば
『ほうら出来たじゃん! すごいじゃん!』
って言ってあげた方が生徒はやる気を出してくれるんだよね。少なくとも『頑張れ』なんかよりずっと目を輝かせてくれるの。
そしてもっと大切なことがあります。
誰がこの言葉を言うか!
皆さんちょっとご自分のことを思いだしてみてください。
『良く頑張ったね! 素晴らしい!』
この言葉を『誰にかけられたら』嬉しいですか?
やっぱり
- 尊敬している人
- 好きな人
- 信頼している人
に言われたら嬉しいのではないでしょうか。
ということは・・・
『頑張れ!』とか言ってる人は、生徒の皆さんに尊敬されるような人物なのかな?
エラソーに書いてるけど私だってまだまだ全然その域には達しないけど。
そんなわけで副塾長のブログはしばらくお休みさせていただきます。
それでは今日はこの辺で! また♪
【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】