KOSHIN学院の今年の中3生は本当に真面目な子が揃っています。我が塾人生の中でもこれほど全員真面目な子というのは初めてだと思います。
もう入試が終わったのに、みんな塾に来て『高校の準備』の勉強をしています。入試が終わってから1ヶ月半も勉強しなかったら『馬鹿』になっちゃいますから。
明らかに勉強に対する姿勢が変わった
毎年のことですが、『高校入試』という世紀の大イベントを終えると皆ぐんとたくましくなります。
KOSHIN学院の卒業生の場合は『なぜ勉強するのか』が分かってくるんです。
例えば医者や看護師になる人が『いい加減な勉強』をしたらどうなるでしょう。間違った薬を投与したりして、最悪患者さんの命を絶ってしまうことにもなりかねません。
私のような塾の仕事でも『頼んだことは正確にやってもらわないと』結局私が全部やり直さなければならなくなります。
そのくらいなら最初から仕事なんか任せない方がマシです。
つまりいい加減な人は使い物にならないのです。
だから勉強する時には
ですから生徒の皆さんは勉強する時に『正確な知識』を身に付けなければなりません。
- 分からないことは自己流ではなく正確に聞いたりして調べる。
- なぜこれをするのか理由を正しくつかむ。
社会人になったら絶対に必要なことですが、多くの学生はこのことが出来ないまま社会人になってしまいます。
うちのスタッフにも、こうした詰めの甘い子がいます。だから彼にはまだ『塾長』は無理なんです。
※学生のバイトとしてはかなり優秀な子です。
中3生の皆さんは、これから社会人になる前に『まず言われたことは正確に出来る』ようになって欲しいのです。
このことが身に付いていれば、社会人になっても『即戦力』になれます。
言われたことが出来るようになってからが本当のスタート
言われたこと、頼まれたことが正確に出来るというのは『社会人として最低条件』です。
それには『まず今勉強していること』を正確に身に付けるようにすることです。
社会に出た時に必ず役に立ちます。社会人になったらちゃんとやるなんて言ってるようじゃダメです。
※それじゃ昔の私と変わらない(・_・、)
とまあ、今日はこんなことを生徒の皆さんにお話ししました。
それでは今日はこの辺で! また♪
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