本日うちの卒業生スタッフとこんな会話をしました。
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L2″ icon=”jukucho.jpg” name=”塾長”] 同じ科目をずっと続けるのと、1時間ずつ科目を変えるのとどっちが良いと思う?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”drop” subtype=”R2″ icon=”mama.jpg” name=”スタッフ”] 私は1時間ずつ変えた方が良いと思います。その方が集中力が途切れないと思います。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L2″ icon=”jukucho.jpg” name=”塾長”] でもあなた自身は科目変えないでずっと集中してやってたよね?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”drop” subtype=”R2″ icon=”mama.jpg” name=”スタッフ”] そうなんですよね。私は一つのことが終わるまで変えるのは嫌でした。最後までやり切りたかったんです。[/speech_bubble]
結局結論から言うと・・
人によるということ!
なんだと思います。
1時間ずつ変えた方が良い生徒
小中学生の場合『長い時間集中出来る子』って少ないんですね。だからそういう子の場合は1時間ずつ科目を変えて飽きないようにするのもひとつの方法です。
ただデメリットもあります。
まだ
- 分かるようになってない!
- 出来るようになってない!
のに、もう飽きたからと言って勉強科目を変えてしまう子がいます。これだと結局『できるようになってない』まま授業が終わっちゃうんですね。
長時間集中出来る子なら
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L2″ icon=”jukucho.jpg” name=”塾長”] 今の私だったら、途中で科目を変えるのは嫌だな。やっぱり最後まで出来るようになってから変えたいな。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”drop” subtype=”R2″ icon=”mama.jpg” name=”スタッフ”] 私もそうです。やっぱり最後まで仕上げたいです。[/speech_bubble]
このように、ある程度集中して勉強出来る子の場合は、あちこち手を出さないで、一つのことを集中してやった方が良いでしょう。
もっとも私はかつて入試直前の中3生に『12時間ぶっ続けで歴史の授業』をしたことがあります。
さすが入試前の中3。誰1人脱落することなく全員授業を受けきりました。
※縄文時代からしゃべり始めて、結局江戸時代の終わりまでしか進めなかったけど、生徒はかなり歴史に自信を持ってくれました。
やっぱり年齢とか時期とか意欲によって違うということなんですね。
ただ!
『長い時間集中出来る子』になるような指導は必要だと思います。
普通の中学生だって、12時間ぶっ続けでやれるようになります。それに慣れちゃえば良いんです。
しかーし!
ここで大きな問題が・・・・
私の体力が続かない💦
いやいや、まだまだ頑張りますよ~♪
それでは今日はこの辺で! また明日♪
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