小学校と中学校の大きな差は
中間試験 期末試験 高校入試
があることです。
中学生の場合、どうしても試験範囲をやり終えなければなりませんから、そうそう授業が脱線するというわけにはいきません。
もちろん小学生だって、『学校の進度』は意識して授業をしていますが。
少し教科書から離れたことをやれるのは小学生
少し教科書から離れたことを学習できるのも小学生の特権です。
※中学受験を除く
例えば私が時々やるのは『地図当てゲーム』です。
私が『アルゼンチン』と言うと、生徒達は地図や地球儀でアルゼンチンを探します。早く見つけた人の勝ちでも良いですし、グループに分けて対抗戦でも構いません。
上級生だったらついでに『アルゼンチンの人はどんなものを食べてるんだろう?』などと問題を発展させます。
参考:アルゼンチンの食べ物
更に突き詰めて
- どうしてそういうものを食べているのか
- どんな服を着ているのか
なども調べてもらいます。今はiPadで簡単に調べられますからね(*^-^)v
こうして興味を持ってもらうのが目的
こうして興味を持ってもらうだけでも、中学生になってから全然違うんです。
あっ! そう言えばこれやったことある!
とか思うだけでも、知識の定着に大きな差が出てきます。
こういうことが色々出来るのが小学生の授業の楽しいところです。
それでは今日はこの辺で! また明日♪
【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】