娘がテストの点数悪かったと泣いています。どうしたら良いでしょうか?
という質問を頂いたことがあります。
この場合お嬢さんということなので、泣きたいだけ泣かせてあげてください。
泣いている途中で『どうしたの?』と聞いても、まず上手く答えてくれません。
泣くだけ泣いてスッキリすればそれで良いですし、スッキリしなければ話を聞いてあげなければいけません。
私が犯した大失敗
ある女子生徒が泣きながら『せんせー! どうしよう(・_・、) 』と言ってきた時のことです。
私は心配して、色々アドバイスをしました。
すると・・・
先生のバカ! 先生はアタシの気持ち何にも分かってない!
ってキレられてしまいました。
えっ? と思ったけど、とにかく平身低頭謝りました。
すると・・・
アタシはただ話を聞いてくれれば良かったの。アドバイスなんか要らなかったの。
と言われてしまいました。
なるほどぉ。女心は微妙なんだなと思いました。
テストの点数の点数が悪かった時の対処
泣くだけ泣いてスッキリしたら・・・
では次のテストに向けてどうすれば良いか一緒に考えてあげてください。
この時叱ったりしたら駄目です。
余計話しがこじれてしまいますからね💦
まずやるべきことは
- テスト問題と答案を全部見直す。
- どんなところを間違えたのか洗い出す。
- 間違えた問題を解き直してみる。
- 類題も解いて、しっかり補強しておく。
こうしたことをしっかりやりましょう。
泣いていても、叱ってみても次のテストも出来るようになんかなりませんから。
その上で次のテストまでにやるべきことを書き出してみましょう!
テストの結果を踏まえて『次のテストまでにやるべきこと』を書き出してみましょう。
この書き出すと言うところがポイントです。
口で言っただけでは忘れてしまいますから。
やるべきことリスト( To do List )を書いて、それに添って次のテストのための勉強をすれば良いのです。
KOSHIN学院の生徒さんだって、いつも絶対に良い点数を取ってくる訳ではありません。
時には泣きべそをかきながら塾に来ることもあります。
そんな時私はこのように接しています。
間違っても感情的になってガミガミ怒鳴ってはいけません!
叱っても成績はあがりません!
それでは今日はこの辺で!
【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】