神奈川県公立高校入試では主要5科目の入試以外に『特色検査』を実施する高校があります。
特色検査実施校共通問題及び共通選択問題で行われる特色検査実施校は、次の18校の県立高等学校です。
横浜翠嵐高等学校、柏陽高等学校、湘南高等学校、厚木高等学校、
川和高等学校、希望ケ丘高等学校、横浜平沼高等学校、光陵高等学校、横浜国際高等学校、
横浜緑ケ丘高等学校、多摩高等学校、横須賀高等学校、鎌倉高等学校、
茅ケ崎北陵高等学校、平塚江南高等学校、小田原高等学校、大和高等学校、相模原高等学校
この特色検査は『普通に教科書の予習復習』をした程度では太刀打ちできません。
ただし平塚江南高校の場合ですと、特色検査は100点満点で『平均56点くらい』なので、満点取れなくても大丈夫です。
しかーし!
ちゃんと練習していかないと0点を取ってしまう可能性もあるので気をつけてください。
特色検査に向けてどんな勉強をすれば良いか
まず絶対にやって欲しいのは『過去問を全部解いてみる』ことです。入試の出題形式が主要5科目の問題と全然違います。
ただ単に『知識を詰め込む』ような勉強だけだと太刀打ちできません。
さりとて、そもそも『しっかりとした知識』がないことには勝負になりません。
できれば中2のうちに中3までの学習は終えて、中3の1年間はひたすら入試問題を解きまくるくらいが理想です。
※あくまで理想です💦
勝負は小学生の時から始まっている
私立中学校受験は、公立小学校の勉強をした程度では全く太刀打ちできません。KOSHIN学院では中学受験指導はしていないのですが、私立小学校に通う生徒さんをお預かりしています。
その生徒達が解いている問題を見ていると、『これって特色検査に役立つよな!』って思うのです。
ですから小学生のうちに『中学受験出来るくらいの学力』を身に付けておきたいところです。
とりあえずこれくらいにしておきます。
もっと詳しい情報は直接私にお問い合わせください。
もう一度繰り返します。
中学校の成績がちょっとくらい良いというだけでは、特色検査は太刀打ちできません!
【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】