皆さんにも『人生で最も辛かったこと』ってあると思います。
私も『辛かったこと』は数え切れないほどありました。
その中でも一番辛かったことは・・・
親の期待に応えられなかったこと!
と思った時のことです。
親がどれほど私のために頑張っていてくれたかは分かっていました
両親が私のためにどれほど頑張ってくれていたかということは、幼い頃から身に染みていました。
父は戦争中に食べる物がなくて、タンポポの葉を茹でて食べたそうです。とてもじゃないけど食べられる物ではなかったけど、とにかく何か口に入れたかったのだとか。
父の子どもの頃の夢は
だったそうです。
その点私は赤ちゃんの頃から食べることには全く不自由しませんでした。それは父が一生懸命働いて家族を養ってくれたからです。
母は母で、私を厳しくしつけてくれました。
が母の口癖でした。私を厳しく叱った後母は1人でこっそり泣いていたと父が教えてくれました。
それなのに親の期待に応えられなかった時
それほど私のために一生懸命頑張ってくれた両親の気持ちに応えたいという気持ちは常にありました。
しかーし!
親の期待を裏切ってばかり・・・
- 成績は悪いし
- 人並みのことができないし
- 何歳になっても親に迷惑かけてばかりだし
- 親の期待に応えられないし
それでも両親は最後まで私のために頑張ってくれました。
もう人生の終わりを迎えようとしているのに、一生懸命私に食事を作ってくれたり・・・
私が唯一恩返し出来たこと
何をやってもダメな私でしたが、唯一恩返し出来たことと言えば・・・
です。
KOSHIN学院を作る時に両親が一番協力してくれました。授業をするのは私ですが・・
- 父は塾の周りにチラシ配りをしてくれて
- 母は事務仕事や掃除などをしてくれて
私が独立開業して塾を作ると言った時に一番反対したのが母でした。
しかし私の決意が固いと分かると、一番協力してくれたのも母でした。
なんでこんなことを書いたのか
なぜこんなことを書いたのかと言われれば、それは・・・
親ってそういう存在なのかな
と思うからです。
このブログの読者の皆様にもお子様がいらっしゃるのではないでしょうか。きっと私の両親と同じような思いで、お子様を育てていらっしゃるのだと思います。
私はそんなお母様方を応援し続けたいと思っています。
それでは今日はこの辺で! また明日♪
【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】