[speech_bubble type=”drop” subtype=”L2″ icon=”boy.jpg” name=”生徒”] 先生! 丸付けお願いします![/speech_bubble]
[speech_bubble type=”drop” subtype=”R2″ icon=”jukucho.jpg” name=”塾長”] OK! えっとね、この問題だけちょっと直してみてくれる?[/speech_bubble]
これはKOSHIN学院の授業では日常的な会話です。
しかーし!
ある生徒が、私に直してごらんと言われてから5秒もしないうちに・・・
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L2″ icon=”boy.jpg” name=”生徒”] はい! 直しました![/speech_bubble]
と言って答えを書いてきました。
そこで私が・・・
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L2″ icon=”jukucho.jpg” name=”塾長”] ちゃんと考えたの?[/speech_bubble]
と尋ねると・・
[speech_bubble type=”drop” subtype=”R2″ icon=”boy.jpg” name=”生徒”] はい! 考えました![/speech_bubble]
うっそだぁ・・数秒で出来る訳ないじゃん💦
なんて言うことから『ああ、この生徒は何も考えないで答えを書いてきたな』とすぐ分かるのです。
これって成績の悪い子ばかりじゃないんだよね💦
こんな風にたいして考えもせずに答えを書いてくる生徒は、昔からずっといるんです。
当然こんなことをしていたら勉強が出来るようになんかなる訳がありません💦
こういうことをするのって『成績の悪い子』ばかりだと思われるかも知れませんが、ところがギッチョンチョン
小学生くらいだと、そこそこ成績の良い子でも、こんなことをする子がいるんです💦 それも昔からずっと・・・
こういう生徒を注意するのはムズカシー💦
私も若い頃は、こうした生徒を叱ってその結果翌日には保護者の方から電話があり『本人が塾に行きたくないと言ってるので塾をやめます!』なんて言われてしまったことがありました(・_・、)
叱るとか注意するとかは本当に難しい(・_・、)
だからと言って、注意しなければその生徒は同じ過ちをこれからも繰り返すでしょう。
結局どこまで本気で勉強出来るようになりたいと思っているか
『本気で勉強出来るようになりたい!』と思っていればこんなことはしないはずです。
ところがギッチョンチョン
そこが『子どもの考えること』なんです。
つい楽な方に逃げちゃうんです。
それを引き戻すのも私の大事な仕事!
なんです💦
そうい生徒がいなくなっても、また新しく塾に来てくれた子が同じことを繰り返します(・_・、)
こうして私は今年も『塾の仕事』にドップリ浸かっていくのです。
ちゃんとした勉強法には、こういうことも含まれているのです!
それでは今日はこの辺で! また明日♪
【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】