どうしても『先生』という立場の人は・・・
- これやっておきなさい!
- これ覚えていらっしゃい!
- これテストするからね!
という感じで『命令調』で話す人が多いんだよね💦
そう言う私も若い頃はかなり命令調で生徒の皆さんと会話していました(・_・、)
可能であれば今からでも当時の生徒さん全員にお詫びして歩きたいくらいです。本当に申し訳なかったと思っています。
先生と一緒に勉強しませんか?
生徒の皆さんに対して
- これやっておけ!
- これをやれ!
- 出来ないとクラス下げるぞ!
などと言ってたのは他ならぬ四十年前の私です。なんかそうやって言わないと『生徒に舐められるんじゃないか?』という思いもありましたし、『俺はすごい先生なんだぞ!』と言いたい気持ちもありました。
穴があったら入りたいとは、まさにこのことです(・_・、)
今なら絶対にそんなことは言えません💦
本当にごめんなさい。
今だったら・・・
- 先生と一緒に勉強しませんか?
- 分からなかったら先生と一緒にやってみよう!
と言います。そうすると生徒の皆さんも抵抗なくスッと私と一緒に勉強してくれます。
ちょっとした心がけの差で
四十年前の私だって『生徒の皆さんの成績をあげてあげたい!』って強く思ってたんです。でもまるで『皇帝』にでもなったかのような話し方をしてしまいました。
生徒の皆さんを恐怖で縛り付けようとしていたと言うべきか・・・
でもそんなのは絶対ダメ!
です。私が中学生くらいの頃は、そんな指導の仕方が学校でも普通に行われていました。教室に『木刀』などの武器を持って入ってくる教師も珍しくありませんでした。まだ軍隊の名残が残っていた時代でした。
しかーし!
今は平成を過ぎて『令和』の世です。軍隊式の指導なんかまかり通るはずがありません。今でも強豪運動部の監督さんの中には軍隊時代の名残みたいなことをしてテレビなどでニュースで取り上げられていたりしますけど。
そんなことしなくったって
と言えば生徒の皆さんは一生懸命頑張って勉強してくれますもの(*^-^)v
それでは今日はこの辺で! また明日♪
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