ケアレスミスの正体は焦りだった?

ケアレスミスの原因の主なものは『焦ってしまう』ことです。

 

例えば『試験』の場合は『時間が決まっている』んですね。

 

KOSHIN学院の地元の平塚市立神田中学校では、ほぼ一教科の試験時間は50分です。神奈川県公立高校入試も一教科の試験時間は50分です。

 

全体的な傾向として、試験問題量は増えています。限られた時間の中でこの問題量をこなさなければなりません。

 

  • どうしよう! 時間が足りない!   
  • ヤバい! 最後まで終わらない!

 

と気持ちが焦ればケアレスミスも多くなりますよね!

 

 

プロ野球の選手でもケアレスミスはするんです!

 

少し前になりますが、2023年WBC(World Baseball Classic)で日本が優勝したのは記憶に新しいところです。

 

大谷選手・ヌートバー選手達の活躍は素晴らしかったのですが、大谷選手ほどのスーパースターだって『ケアレスミス』はするんです。

 

プロの選手・それも一流のプロ選手だってケアレスミスはします。

 

た・だ・し!

 

ケアレスミスをする確率は一流の選手になるほど低いんです。

 

 

キャッチボール・素振りなどの基本の反復

 

東京ドームで5万人の大観衆の前でプレーするような一流選手でも、『キャッチボール・素振りなどの基本』は入念に行います。

 

もちろん彼らが基本的なプレーが出来ないはずはありません。

 

それでも基本練習反復を欠かさないのは『5万人の大観衆の前』で、しかも非常に緊張する場面でエラー・ケアレスミスをすることは命取りになるということをよく知っているからです。

 

どんなに緊張する場面でも、体が勝手に反応するくらいまで基本練習を反復して行うのです。

 

 

だから模擬試験などは有効なのです!

 

KOSHIN学院の卒業生達に・・・

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L2″ icon=”jukucho.jpg” name=”塾長”] 入試の時に緊張した?[/speech_bubble]

 

と質問すると

[speech_bubble type=”drop” subtype=”R2″ icon=”girl.jpg” name=”卒業生”] 思ったほど緊張しなかった![/speech_bubble]

[speech_bubble type=”drop” subtype=”R2″ icon=”girl.jpg” name=”卒業生”] 塾で模擬テストなどの対策をたくさんやっていたので、そんなに緊張しませんでした![/speech_bubble]

 

とほぼ全員の生徒が応えてくれました。

 

練習が足りない、自信がない時ほどケアレスミスをする

 

私は48歳の時に『バイクの免許』(普通二輪免許)を取りました。最初に教習所に行った時に・・・

 

こんな大きいバイクになんか絶対乗れない!

 

と思いました。しかし教習所の教官の説得でなんとか無事に免許を取得することが出来ました。

 

自動車の免許を取った時は、あんなに緊張しなかったのですが、二輪の免許の時は本試験の前日からほとんど口をきけないくらい緊張していました。

 

それは・・・

 

  • 全く自信がなかったから!
  • 教習の最終日になっても上手く乗れなかったから!

 

でした。

 

つまり全然練習が足りていなかったということなんですね。

 

 

結局普段の練習が物を言う!

 

たくさん練習しても緊張はします。ただし! ミスは減るんです!

 

ですから生徒の皆さんには、できるだけ毎日勉強することをおすすめしているのです。

 

だけどかなか自宅では勉強出来ないという生徒さんのためにKOSHIN学院はあります!

 

それでは今日はこの辺で! また明日♪

 

【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】

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この記事を書いた人

瀬下淳志のアバター 瀬下淳志 KOSHIN学院塾長

神奈川県平塚市田村にある高校受験専門の集団個別指導の学習塾です。お勉強が苦手でもお断りしませんが『やる気』は大いに気にしています。