何度も言いますが、子育てって本当に大変ですよね。保護者の皆様とお話ししていると、大変さがヒシヒシと伝わってきます。
思春期の子どもはコロコロ変わるんです。無口かとおもえば急にニコニコ、そしてゴキゲンかと思ったらまたむっつりだんまり。
友達とは楽しそうにしゃべるのに、親には「べつに」しか言わないの。
そんな子どもの態度に振り回されないで欲しいんです。
実は振り回されてしまう親には危険なカラクリがあって、振り回される危険なカラクリ『イエスマンになっている』んです。
機嫌を損ねないように気をつかい過ぎるのは危険!
子どもが何歳でも、イエスマンにはならないで!
子どもって、親のこととても良く見てるんです。はい、お母様が思っていらっしゃる以上によく見ています。
生徒と話していると、ちょっとここでは書けないようなビックリ事実がポンポン飛び出してきます。
お母さんのことならまだしも、お父さんの話となるとそれはそれは💦
しかーし!
逆に言うとそれだけ親の様子を伺っているのです。
- これくらい言っても叱られない。
- このくらいやっても大丈夫。
あまりにも子どものご機嫌を取って『イエスマン』になっていると、子どもはどんどん付け込んできます。
あまりにイエスマンになってしまうと、もはや子どもは親の言うことなど聞かなくなります。
そうなってしまってから塾に助けを求められても・・・・・
思春期の子の表情や態度を気にしすぎて、疲れ果ててしまった
それでも困り果てて私に相談してこられるお母様が後を絶ちません。
可哀想にお母様は疲れ果てた表情で、やっとの思いでポツリポツリと打ちあけてくださいます。
そんな時私は『その場ではアドバイスはしない』ことにしています。
とにかくお母様のお話を全部伺うことにしています。
だって『誰にも言えなくて』困って私のところに来られたんですから。
ほとんどの場合は子どもとの距離感かなと感じます。
私から見て、身体の弱い子や某かのハンディがある子のお母様ほど、子どもに合わせようとしているに見えます。
一番重症だと思ったのは・・中2の男の子のお母さん・・・
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L2″ icon=”mama.jpg” name=”中2男子の母”] ワタシ、今でも息子の靴下履かせてあげてるんですよ♪[/speech_bubble]
と嬉しそうにおっしゃってたお母様がいらっしゃいました。
この時はヤバい!って思いました。
結局その生徒は学校にも塾にも行かなくなってしまいました。そして塾を辞めました。
塾を辞めちゃったら、塾の先生にはどうにもならないんです(・_・、)
完全に距離感を間違えた代表例だと思います。
大丈夫! なんとかなる!
『大丈夫! なんとかなる!』・・これは最近私が大好きになった言葉です。
これは『何もしなくて良い』ということではありません。
一生懸命頑張って生きてればなんとかなる!
ということです。
辛い時・苦しい時、『大丈夫! なんとかなる!』ってつぶやいてみてください。
必ず明るい光が差し込んできますからo(^▽^)o~♪
そしてどうしても辛かったら、私にご相談ください♪
それでは今日はこの辺で! また来週♪
このブログは土日祝日はお休みさせていただきます。
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