「なんで」じゃなくて「なんでだろう」と

  • 「なんで宿題やらないの!」
  • 「なんで早く起きないの!」
  • 「なんでゴロゴロしてるの!」     

 

子どもの行動にママの頭の中は「なんで?」だらけ。

 

でも子どもに「なんで?!」なんて聞いたところで納得のいく答えが返ってくるわけではありません。

 

「なんで!」の子育てはもうやめませんか?

 

 

「なんで」じゃなくて「なんでだろう」

 

私も子どもの頃、母に「なんで!」とガミガミと随分叱られました。

 

私は気の小さい子でしたから、母が怒り出すと怖くてブルブル震えていました。

 

ただひたすら『母の怒り』が収まるのをじっと耐えて待つしかありませんでした(・_・、)
※言っておきますが、母にはすごく感謝しています。

 

なんでじゃなくて「なんでだろう」と子どもを観察してみてください。

 

子どもの行動から見えてくるものが必ずあります。

 

子どもと一緒に考えるのも良いと思います。

 

 

子どもって自分の気持ちを正しく伝えられないの(・_・、)

 

これは私の長年の経験です。

 

私も生徒を叱ることがあります。

 

『なんで提出物を出さないんだ!』とか叱ったとして、子どもはその理由について上手く説明なんか出来ないんです。

 

出さなかった、出せなかった理由なんて、せいぜい忘れてたくらいのもんです。

 

私もそうでした(・_・、)

 

でも『なんで!』と言われても、自分でもどうしようもなかったのでした。

 

だ・か・ら!

 

『なんで!』と叱るのではなくて『なんでだろう?』と、お子さんを良く観察してみてください。

 

そ・し・て!

 

お子さんと一緒に考えられるような接し方をしてみてください。

 

お子さんだって『宿題をやらなければいけない』くらいのことは分かってるのですから。

 

ただ、なかなかそれが実行出来ないの。

 

叱るだけでは実行出来るようにはなりません。

 

 

ちなみにKOSHIN学院では、ほとんど宿題は出していません。その代わり出来るだけ毎日塾に来ようねって伝えています。

 

それでは今日はこの辺で! また明日♪

 

 

【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】

入塾に関するお問い合わせはこちらからどうぞ

 
LINEからもお問い合わせください♪
友だち追加
 

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

瀬下淳志のアバター 瀬下淳志 KOSHIN学院塾長

神奈川県平塚市田村にある高校受験専門の集団個別指導の学習塾です。お勉強が苦手でもお断りしませんが『やる気』は大いに気にしています。