どうしても「子ども」「生徒」を見る時に・・・
- この子はこういうところが良くない。
- この子はこういうことが出来ない。
- もっとこうすれば良いのにい。
という目で見てしまいがちです。
本当にそれで良いのですか?
欠点ばかり見られたら、私だってすぐにお手上げです💦
自分の得意なことを見つけること
- 計算なら得意である。
- 暗記なら得意である。
- 料理を作るのが得意である。
- 手芸や編み物が得意である。
人によってそれぞれ得意なことが違います。
その『得意なこと』を伸ばすという考え方もあるではないでしょうか?
しかーし!
まだ小中学生だと何が得意なのかまだ分からないという子もいます。
そういう子には例えば・・
- 動物園に連れて行ってみる
- 水泳教室に通わせてみる
- ピアノ教室に通わせてみる
など色々なことに触れさせてあげて、興味のありそうなことを見つけたら親子で楽しんでみるなんていうのも良いと思います。
自分にしか出来ないことを見つける
自分にしか出来ないことを見つけることって、大人になったら絶対に必要なスキルですよね?
私は
- 営業は苦手
- 物作りは苦手
- 肉体労働は苦手
- 事務仕事は苦手
苦手なことだらけです。それでも学習塾の先生を40年以上やってきました。
私のような指導は私にしか出来ない!
そう思って日々過ごしています。
つまり『自分にしか出来ないこと』を身に付けたのが良かったのだと思います。
お子さんの良いところはどういうところですか?
あなたのお子さんの良いところはどういうところですか?
例えば
- 小さい子の面倒見が良い。
- 動物の世話をするのが上手。
- お年寄りに優しい。
- 困っている人に優しい。
など探せば必ずあります。
その特性を活かした方向に導いてあげるのも、親や先生の大切な役割だと考えます。
私も生徒を見る時には必ず
この子はどういうところが良いのだろう??
という目で見るようにしています。
欠点なんて、誰でもすぐ分かりますから・・・
それでは今日はこの辺で! また明日♪
【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】
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