問題を解いて『あ~、今日は一勉強した~♪』なんて言っている生徒がいます。
はっきり言っちゃおうかな?
こういう生徒は、いくら問題を解いても試験の点数はあがりません・・・それどころか逆に下がっていきます💦
勉強は『問題を解いた後から始まる』のです!
勉強は問題を解いた後から始まります。
- 解いた答えが合ってるかどうか確信もしない。
- 間違え直しをしろと言えば、赤ペンで正しい答えを書いて終わり。
- どうしてそう言う答えになるのかなんて全く気にしない。
- 出来なかった問題を出来るようになるまで練習するのなんか面倒くさい。
こんなのは何時間机に向かっていたとしても、何も頭に入っていないのですから全く勉強してないのと一緒です!
残念ながらこうした生徒は非常に多いのです。
もしかしたらあなたのお子さんもそうかも知れません💦
- 自分が解いた答えが正解かどうか確かめる。
- 間違えてた問題は、どこをどう間違えたのか追及する。
- 次に同じような問題が出てきたら絶対に間違えないように深く理解する。
- 本当に出来るようになったか、何問か類題を解いて確認する。
こういうことをして初めて勉強したと言えるのです。
ここまでやって出来るようになった時、初めて達成感を味わえるし、勉強が分かって(出来るようになって)楽しいって思えるのです。
ここで大きな問題点は!
こうしたことが出来ないのは生徒が悪い場合もあるけれど、多くの場合は『教える側の問題』です。
教える側の人間が、こうした勉強法をことあるごとに言い続けていれば、ほとんどの生徒は出来るようになります。
ただ『これはこうだよ!』『こうやって解くと早いよ!』などと教えるだけなら、ちょっと学問をかじった人ならば誰でもできます。
しかーし!
『プロの教師』を名乗るなら、まず最初に生徒に『勉強の仕方』を教えなければなりません。
そうでなければ『ザルで水をすくっている』ようなもので、教えたことが全然定着していきません💦
このように『教える人間』によって、全然定着度が変わってしまうということです。
それでは今日はこの辺で! また明日♪
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