塾長の一番ホッとして、寂しい日

今日は神奈川県公立高校入試の合格発表の日でした。何十年この仕事をしていても、やはりこの日は心配です。

しかーし！

今年もめでたく全員第一志望高校合格でした~＼(^-^)／

嬉しいというよりは『ホッとした』というのが正直な気持ちです。中には小学生の頃からずっと面倒みさせていただいていて、今までずっと喜んでKOSHIN学院に通ってくれた生徒もいます。そんな生徒が最後の最後に・・・・なんてことになったら切腹したくなるどころの騒ぎではありませんからね。

長く通ってくれていると、まるで本当の子ども・孫のように思えてきます。もう可愛いなんていうものではありません。完全に情が移ってしまっています。それだけに全員第一志望合格というのは本当にホッとします。何十年塾の仕事をしていても慣れません💦

塾長の一番寂しい日・失恋記念日

中３生が全員合格してくれたのは本当に嬉しいのですが、同時にそれは『お別れ』を意味します。みんなこれで卒業していきます。特に中３生は最後入試に向けて、塾を頼ってくれる気持ちが強くなります。もちろん私も今まで以上に全力で面倒を見させていただきます。

そりゃもう家族みたいなもんです。だからまるで『娘を嫁に出す時の父親』みたいな気持ちになります。喜ばしいことなんだけど、どうにも寂しくてたまりません💦

世の中のお父さんって、こんな気持ちなんだろうなとか思ったりします。やはり何十年塾の仕事をしていても慣れません(･_･､)

こんなことを四十数年繰り返してきました

こんな寂しさを埋めてくれるのは、在塾生・新規入塾生の皆さんです。また新しい生徒さん達のために一生懸命になることで『失恋のショック』から立ち直ります。仕事に夢中になることで、寂しさから脱します。

というわけで、塾長の一番ホッとして、寂しい日でした。卒業する皆さんに幸あれo(*^▽^*)o~♪

それでは今日はこの辺で！　また明日♪