塾は「勉強のやり方を教える」ところです。

塾は「勉強のやり方を教える」ところです。そこに、塾は「成績を上げる」ところが足されます。今はそっちに偏っている塾が多いのかもしれません。


何故でしょうか? 答えは簡単。『その方が儲かるから』です。だから塾によっては学校の先生が苦労して作った試験問題をコピーして生徒にやらせたりしています。それは学校の先生の中には『何年間も同じ問題ばかり出題』している人もいるからです。全く同じ問題ばかりなら『学校の先生が作った過去問』を生徒にやらせる意味もあるでしょうが💦


そんなの本当の実力じゃないよね!

毎回毎回学校の先生が作った過去問を生徒にやらせて、無理矢理良い点数を取らせたとしても、『もし先生が代わってしまったら』どうでしょう? 私が大昔勤めていた塾では、新しい先生が赴任すると『それまで勤めていた学校』の試験問題を他のスクールから引っ張ってきて、対策をしていました。それはその塾の方針ですから、私がとやかく言うことではありませんが・・・・。


ただそれで学校の先生から訴訟を起こされていたということは、生徒には知らせていませんでした!


もし仮に私が学校の先生だったら、塾の営利目的で自分が苦労して作った試験問題が使われるとしたら、とても穏やかな気持ちではいられません。だからKOSHIN学院では『学校の先生が作った試験問題』をそのまま印刷して生徒にやらせるようなことは一切イタシマセン!


そんなことしなくても!

そんなことをしなくても、学校の先生は『Teacher Manual』(先生用の教科書ガイドのようなもの)を見ながら試験問題を作っています。KOSHIN学院で使用しているワークも、同じくTeacher Manualを参考に作ってあります。ですから過去問をそのまま印刷してやらせる必要なんかないのです。これは『市販の教科書準拠問題集』でも同じです。


そんなことをしているとね💦

そんなことをしていると、生徒は自分で『どういうのが試験に出るか』考えなくなってしまいます。塾で出された問題だけやってれば良いのですから。そうすると『いつまでも』塾に通わなければならない人間に育ってしまいます。大人になってもお金を払って塾に行って、仕事のやり方を教わるんです💦


私は私の生徒たちをそんな人間に育てたくありません。自分で考えて自分の力で行動出来る人間に育って欲しいと思っています。

塾は「勉強のやり方を教える」ところです。

KOSHIN学院は開塾以来30年間、一貫して『勉強のやり方を教える塾』を標榜しています。ですから卒業生達からは・・・

女子生徒

KOSHIN学院で勉強の仕方を教わったことが、社会人になってからも活きています!

生徒

先生にしっかり勉強の仕方を教わっていたので、海外で仕事をしていても困りません!


などという嬉しい言葉が、どんどん届いてきます。


中には『勉強なんかして何の役に立つの?』とか言う人もいます。はっきり言っちゃおうかな? それは『勉強した人にしか分からない』んですよ。要は自分で役に立たせようとしているかどうかということです。


今日のポイント!

勉強の仕方を身に付ければ、一生役に立つ!



KOSHIN学院は『小手先のテクニック』で、その場だけ良い点数を取らせるような姑息な指導はしていません。


それでは今日はこの辺で! また来週♪


このブログは土日祝日はお休みさせていただいております。

【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】

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この記事を書いた人

瀬下淳志のアバター 瀬下淳志 KOSHIN学院塾長

神奈川県平塚市田村にある高校受験専門の集団個別指導の学習塾です。お勉強が苦手でもお断りしませんが『やる気』は大いに気にしています。