一昔前は『どれだけ暗記しているか』が勝負の分かれ目でした。しかーし！ 最近では『思考力を問う問題』が主流になってきて、暗記しただけでは通用しない試験問題が増えてきました。するとどの塾もこぞって『思考力を問う問題』対策の授業を取り入れます。ですがそこには大きな落とし穴があります・・・
【動画】暗記しただけではダメなんだけれど・・
思考力を問う問題が増えてきました
最近では高校入試でも中学受験でも、あるいは中間・期末試験でも『思考力を問う問題』が増えてきています。つまり『暗記しただけでは太刀打ちができない問題』が主流になってきています。
- どうしてそうなるのか？
- そのことからどういうことが言えるのか？
- 国数理社英の区別がない教科横断型の問題！
が多く出題されています。ですから昔ながらの『丸暗記』のような勉強だけでは通用しないのです。
しかーし！ 大事なことがあります！
先ほどから『覚えただけでは通用しないよ』と繰り返していますが、しかーし！ 覚えていないことには話にならないよ！ ということを忘れてはいけません。
そもそも『その言葉を知らなければ』それはどういうことなんだろう？ どうしてそうなるのだろう？ などと考えることもありません。今日の動画の中ではホットスポット現象ということを例に取って説明していますが、ホットスポット現象という言葉を知らなければ、それがなんだか調べることもしませんよねということなのです。
だから暗記しなくて良いということではなくて、むしろ覚えることが今まで以上に重要になってくるのです。それも単なる丸暗記ではなくて・・・
- どうしてそうなるんだろう？
- それはどういうことなんだろう？
- そのことからどういうことが分かるのだろう？
ということを調べて確認しながら覚えるんです。これは試験前に急に勉強しても身に付きません。普段からこういうことを意識しながら勉強することが大切です。
暗記しただけじゃダメなんだけど・・でもまず暗記！
それでは今日はこの辺で！ また来週♪
このブログは土日祝日はお休みさせていただいております。
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