出来るようになったというところまで勉強していますか？

昨今は試験前となると学校から『大量の課題』が出されます。例えば数学のワークの30ページから75ページまでやっておくようにと。そして試験の日に提出しなさいという形で出されることが多いのです。特にお勉強の苦手な生徒となると、この大量の課題を終わらせるだけでも大変な労力が必要になってしまいます。生成下位の子となると『答えを丸写しして提出』なんていうことが日常的に行われています💦

【動画】出来るようになったというところまで勉強していますか？

課題を終わらせるだけで精一杯で💦

私の目から見ていても『学校の課題を終わらせるだけでも大変』だなと思います。そして塾によっては更に塾独自の課題を生徒に課します。それらを普通に手際よく終わらせられる生徒は良いのですが、成績が中位から下位の生徒となるとほぼやり切れていないのが現状です。

これじゃ出来るようになるまでなんか勉強出来ない！

これが現在の中学校の現状です。 だ・か・ら！ 試験前になって急に慌てても試験で良い点数を取ることは不可なのです。

ではどうすれば良いのでしょうか？

現状対応策はひとつです。それは・・・

普段から試験範囲を意識して勉強を進めておくこと！

これしか方法はありません。昔は試験前に一夜漬けで勉強とかしてた人もいましたが、今は一夜漬けでは絶対に無理です！

KOSHIN学院では個別対応の授業をしていますので、勉強のペースが掴めない生徒に対しては『こちら側から』色々提案をしながら生徒と相談して進度を決めています。生徒によって対応が変わるのはやむを得ないのです。そもそもALL5の生徒とALL1の生徒が全く同じペースで勉強なんて出来るはずがありません(>_<)💦

やったからには出来るようにするという気概！

何よりも大切なのは『やったからには出来るようになる！』という気概です。出来るようになるまで勉強しなければ、成績があがらないのは誰も目にも明かです。ただ『とにかく課題を終わらせるだけで精一杯』なんていう状態では『出来るよううなるまでやる！』というところまで達しません。

KOSHIN学院の生徒の皆さんにも、しつこいくらいこの話をしています。ですが実際には部活があったり習い事があったりで、なかなか納得のいくところまで達成出来ない生徒もいます。これだとせっかく塾に来ているのに・・・という感じになってしまいがちです。

『出来るようになったというところまで勉強するんだ！』という強い気持ちを持って、一緒に頑張りましょう！　それでは今日はこの辺で！　また明日♪