塾人生も長くなってきましたが、塾人生で最初の失敗のことは忘れられません。生まれて初めて教壇に立って授業をした時のことです。私は『きっと生徒はこういうのが分からないんだろうな?』と思って授業をしました。しかーし! それが全く的外れな授業でして、授業が終わると生徒達から当時の上司のところに一斉に苦情が殺到してしまいました。
【動画】塾の先生になって最初の失敗
まず生徒が何が分かっていないか把握しないと💦
私の最初の失敗は『生徒が何が分かっていないのか』を知らずに授業をしてしまったことでした。生徒が教えてもらいたいことと、私が教えようとしたことがあまりにも食い違ってしまっていたのが原因でした。
これ『初めて授業をする先生』がやってしまいがちな失敗です。今思い出しても申し訳ない気持ちでいっぱいです。それから『生徒の皆さんがどんなことを教えてもらいたがっているのか』が分かるまで随分時間が掛かってしまいました。
まずは『生徒の皆さんは、もっとずっと基礎的なこと』が分かっていないんだというところから授業を組み立てるようにすることから始めました。
この子は出来るから、このくらい大丈夫だろう?
なんていう考えは捨てることにしました。今は逆に『わざと難しい言葉を使って』授業をすることもありますが。それでも基本は『生徒の気持ちを第一に考えること』です。
生徒と一緒に頑張るというスタンス
生徒が・・・
先生! これ分かりません!
と言ってきたら・・・
そかそか、じゃあ先生と一緒にやってみようか?
というスタンスで、KOSHIN学院の授業は進んで行きます。
分からないところは、先生と一緒にやってみよう! というスタンス
それでは今日はこの辺で! また来週♪
【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】
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