勉強出来ないと何が問題なのか？

生徒に『勉強が出来ないと何が問題なのか？』と質問すると・・・

将来困るから
高校に行かれないから
周りの人に馬鹿にされるから
親に叱られるから

などの返事が返ってきます。どれも正解ではあるのですが、私の考えは違います。

【動画】勉強出来ないと何が問題なのか？

成績が悪かった人でも立派な方はたくさんいらっしゃいます

学生時代成績が悪かった人でも立派な人はたくさんいます。こんなことを書いている私自身も学生時代の成績は惨憺たるものでした。

私の周りにも学生時代は成績が悪かったけど、今は立派に社会で活躍されていらっしゃる方はたくさんいらっしゃいます。しかーし！

勉強は一生続くのです！

学校を卒業して、どんな道に進もうと『勉強は一生続く』のです。大工さんになろうが、銀行マンになろうが、それぞれの道で『専門知識』は絶対に必要です。専門知識が必要ない職業なんかありません。


どんな道に進んでも『勉強』は絶対に必要です。私の考えで『だから学生時代に勉強しておくと良い』のです。人間は急に頭を使おうとしても、そう簡単にはいきません。勉強するような脳を作り込んでいく必要があります。そしてその基礎は小中学生時代に出来上がります。

上手く行かないことがあったときに『どう対処したら良いか』考えたり、調べたりするのも勉強です。社会人になったら『分かりません』では済まないのです。少なくとも『お金をもらうプロ』としてはいかがなものでしょうか。

だから今一生懸命勉強しようよ！

頭は使えば使うほど良くなると言われています。それを小中学生の頭脳が柔らかいうちにやっておけば、一生人生が変わってきます。小中学生のうちから『脳が疲れるようなことを嫌がってる』ようでは、どんな道に進もうとも結果は付いてこないでしょう。だから今一生懸命勉強して欲しいのです。

それでは今日はこの辺で！　また明日♪