一度悪い点数を取って見れば分かる

いくら『勉強頑張れ！』と言っても、部活やクラブチームなどの練習にばかり夢中になって勉強が疎かになっている子もいます。私は部活が悪いとは思っていません。ただクラブチームの場合学校とは関係ないので『試験前でも朝から晩まで練習だの試合だの』で、とてもではありませんが、勉強どころではない場合もあります。

せっかくの中学生時代です。部活を頑張るのもよい青春の思い出となります。しかーし！ 特に体力があまりない生徒が厳しい運動部になど入ると、疲れ果ててしまい勉強どころではなくなってしまいます。

一度酷い点数を取ってみれば親子共に懲りる

ほとんどの生徒は部活と勉強を両立させていますが

部活と勉強を両立出来ている生徒は良いのですが、部活にばかり重きを置き過ぎてしまうと、勉強どころではなくなってしまいます。こうした生徒の場合、保護者の方も部活に熱心だったりします。それはそれで良いのですが、『いざ試験！』ということになると、それでは済みません。

私の経験では野球だサッカーだと親子で夢中になっている場合、入試の前に慌てて『KOSHIN学院で面倒みてもらえませんか？』と言ってくることがあります。はっきり言っちゃおうかな？

入試の前だけちょこっと勉強しただけで良い点数を取れるなら、全国の塾は要らなくなります💦

まあこれは自業自得ですから、私がとやかく言うことではありませんが・・・・

いくら注意しても聞き入れない生徒の場合

部活クラブチームの練習に没頭するのは個人の自由です。しかーし！ だったら『試験の成績』とか気にしないなら別に構わないのですが・・・

塾に通わせているのに成績があがらない！

などと言わないでいただきたいのです。そして成績があがらないと『あんな塾行っても成績上がらないわよ』なんて吹聴されたのではたまったものではありません。

ついつい部活ばかりになってしまう生徒の場合

勉強する気はあるし、出来るようになりたいとも思っているけれど、部活との両立が出来なくて苦しんでいる生徒もいます。こうなってしまったら・・・・

親が介入するしかありません！

KOSHIN学院では、このようなケースでは保護者の方と連絡を取るのですが、私の話を真剣に聞き入れてもらうためには・・・

一度酷い点数を取ってみなければ、親子共々気が付かない

ことがあります。もちろん『悪い点数を取れ！』などと言うつもりはありません。どうしても分かってもらえない生徒の場合の話です。

ただ生徒はまだ子どもですから、顧問の先生やクラブチームの監督から・・・

練習に来ないとレギュラーから外すぞ！

などと圧力をかけられてしまうと、生徒ではどうにもなりません。こんな時は『保護者の方の出番』です。ご家庭の方針をきちんと管理者にお伝えして、受け入れてもらえない場合は・・・・以下自粛

それでは今日はこの辺で！　また明日♪